
暇ができると地形図を眺めるのが趣味です。オーストリアでは岩石の山が多いので、登頂の最後が岩場であることが多いため、高所が苦手な私はルートを慎重に選ぶ必要があります。可能性のあるハイキングや登山ルートを見つけてはメモっておくのが日常です。
そんなリストの中でメモってあった、八方池のような風景の場所。

八方池とは、長野県白馬村の八方尾根スキー場の上部にある天然の池で、池の向こうには白馬三山が池の水面に反射して映る風景で有名な場所です。
オーストリアに似たような場所があるのを見つけて以来、ずっと気になっていました。ハイキングコースとしては短めで高低差もあまりない楽です。どこか遠出するときの寄り道に良さそうです。そんなわけで、遠出の初日に行ってきました。

高速道路からもチラチラと目的の山塊が見えていました。標高1500m近くまで車で登り詰めると、小規模な古風なスキー場があり、その駐車場に車を停めることができます。
ここからほんの少し登るだけ。お散歩レベルです。
でも、気づいたことがある。池と思わしき場所を地形図で拡大すると、
めっちゃ小さい。
うーーん。この秋の時期、もしかしたら水は干上がってしまっているかもしれない。と、目に入ってきたとっても小さな池、というよりも、水たまり。
まさかー・・・・
あれ????

とても不安を抱きつつも、とりあえず近づいてみると、この景色!!!

思ったよりもめちゃくちゃ小さかったですが、風のない晴天のこの日、向かい側の山が綺麗に映り込んでなんともフォトジェニックです。

早速目的を果たしてしまい、あとはぐるっと10kmちょい一周して駐車場に戻りました。

オーストリアの八方池、おすすめです。
ところで、気づいていなかったのですがこの日はオーストリアの独立記念日。スーパーは全て閉まっており、ガソリンスタンドで食料を調達しました。
こちらへのアクセスは、Arthurhausを目指します。見えている山々はHochkönigの山塊です。
