英語がわからない上に、ドイツ語は全くわかりません。困るのが、携帯電話会社から来るSMSとか、契約書とか、何かの料金の請求とかです。
昨日、家に帰ると、部屋の扉の前に箱が置いてありました。(オートロックなのですが、どうにかして入って来るのが定番。)

扉には紙が挟んでありました。

赤字で書いてあるのは、英語で言えば Your parcel is there!(そこに荷物置いてあるよ〜)だと思われます。置いていくのが大前提のこんな紙、日本にはありませんよね。しかし私にとって全く馴染みのないドイツ語は、見た目には英語っぽいこともあって、頭の中で英語と思って読んでいくと途中でドイツ語だということに気づくということが起こり得ます。それから変換過程は、何故か英語を経ます。
この紙の場合、私の頭で起こった変化は、
IHR PACKERL IST DA!
YOUR PARCEL IS DA!
お前の荷物 is だー!
です。だいたい通じる。
わからないのは、その下にある手書き文字でした。Vor D Tür.のDが一体何なのか、1日考えてやっとわかりました。Vor die Tür. (In front of the door.) だ!なるほど、ドイツ語話者でも、いちいちdieとか書くのは面倒なんだ。
先日、ドイツ人がアメリカ人に対して、「ドイツ語勉強しないの?違いが面白いわよ。あなたは英語が得意かもしれないけど、英語を話すのが簡単に感じるわよ。der die das 全部、the!」と説明していました。
先日、ルーマニア人の子がチェコ語に関して「case(主格とか所有格とか)が7個も8個もあるの!ルールはないから覚えるしかないっていうの!」って怒っていました。
先日、南アフリカの人が「ドイツ語なんてまだマシだよ。アフリカのある言葉には、男性名詞、女性名詞、中性名詞以外にも種類が8種類くらいあるんだよ!時間の名詞とか場所の名詞とか!覚えらるか!」って怒っていました。
一方、日本語って簡単?ってよく聞かれますが、話すのは簡単だけど、読み書きはやめた方がいいかも、と答えます。アルファベットが2つあって、漢字と一緒に混ぜて使う上に、漢字には読み方がだいたい2つ3つあって、中国語の読み方とは違うものと似たもの・・・。と言うと、大抵、嫌な顔をされて終わります。
先日、某所で話題になっていて、なるほど〜と思った疑問。どうして干し柿は「干し」が前で、梅干しは「干し」後ろなのですか?という日本語学習者からの素朴な疑問です。でも梅干しって干してない(湿ってるやつ)も梅干しだよな〜、と思ったら、なんと、wikipediaには、「なお、塩漬けのみで日干しを行っていないものは梅漬けと呼ばれる。」と書いてあり、またびっくり。誰がかそんな言葉を使っていますか。
昔、スウェーデン人に聞かれて答えられなかったのは、タバコ屋さんに書いてある「たばこ」「タバコ」「煙草」の違い。なんであっちのタバコ屋さんはカタカナなのに、こっちのたばこ屋さんはひらがなで、コンビニには煙草って書いてあるの?どうやって選んでいるの?基準はあるの?
何でもいいの!!!!理由なんてないの!!!!読めればいいの!!!!
じゃあ、読めれば、と読めたら、の違いは何?
たらればは、一緒!!
難しいのは、英語だけじゃない。
