オーストリア・ザルツブルク州にある有名なスキー場。標高1500mを超える峠のような場所にある街の両側の山に広がるゲレンデ。街のあちこちにゴンドラやリフトがあってほんとスキー場のためにできたような街です。大昔にビートルズが映画の撮影か何かで来たこともあるらしい。
■ 基本情報
Obertauernはシーズンインも早く、春も遅くまで全面営業しているので重宝しているゲレンデ。もちろんシーズン初めはリフトも滑る場所も限られています。オーストリアの他のスキー場に比べると、索道はちょっと古め。最新ゴンドラリフト混合索道が一基あるものの、多くはチェアリフト。最新型のチェアリフトも増えていますが、数機はフードもないままのものも残っています。チロルほど高い山ではありませんが、風景は開けていてとても良いです。標高も高くないのでお子さんにもおすすめ。

- 標高:約1,630m ~ 2,313m
- コース総延長:約100km
- リフト数:26基
- シーズン:11月~5月頃
- 雪がある限り4月中旬までは全面オープンしているのが素晴らしい。
- リフト券:1日券69.5ユーロ(2025/2026シーズン)
■ アクセス
ウィーンから車で行くと3時間半ー4時間くらいですが、ルートが結構運転がめんどいです。公共交通機関だと電車だけではいけず、バスを使う必要があります。
- ウィーンから320km、ザルツブルクから約90km
- ウィーンから車アクセス:
- A2→S6→S36→一般道が早いけど一般道が長くていくつも街を通過するので速度が何度も変わるので運転がしんどい。
- A2→S6→A9→一般道(Schladming→Radstadt経由)もあるがハイシーズンはSchladming往来する車で混み合うので特に夕方は使わないことを推奨。
- A1→A10の方が時間はかかるけど高速道路が長いので運転は楽かも。ただし、A10もTauerntunnelが混み合うことがあるので注意。
- 公共交通:Radstadtまで電車+バス
■ ゲレンデの特徴

- チケットが午前券、午後券、2、3時間券などバリエーションあって助かる
- 村の周りをスキー場がぐるっと囲む構造
- オーストリアでも雪が多い地域のひとつで他のエリアがそんなに降ってなくても降ってることがある
- 北と南の両方から雪が入りやすい地形で、風向きや日当たりでエリアを選べる
- 盆地状の「雪が溜まりやすい地形」のため、街にもも結構雪が降る
- 初級・中級コースが多め、コース幅ひろめ
- 上級者向けには、ツアーコースもあり
- 上部は森林限界上でひらけた景色
- キッズエリアも何箇所かあり
- ツリーエリアがほとんどないのでツリーランできない
- それぞれのリフト・ゴンドラが短めなので長距離滑走はできない
- 2025/2026シーズンからツアースキー禁止に(狭い街の駐車場にスキー場客以外が場所を採っていたためと思われる)
■ 街の特徴



- 街はスキー場のためにできた感じで、趣はあまりない
- 駐車場もあちこちにあるものの、どれもそこまで大規模ではない
- スーパーマーケットはSPARが一軒あるだけ
- ビートルズの銅像やピアノがあるよ
■ おすすめの滞在方法
- スキーイン・スキーアウトできる宿がおすすめ
- スキー場はしっかり滑ることができる人なら、1日で十分に周回可能なので2−3日滞在がおすすめ
- ハイシーズンでコンディションの良い時は、日帰りで行く場合は早め(9時台)に到着しないと駐車場難民になる
■ 過去の記録
のシーズン初めの記録。オープンコースは3本、営業リフトも3本。駐車場激混みでした。
ハイシーズンの記録。小さなクリスマスマーケットができていた。
シーズン終盤の記録。雪がある限り、特にイースターホリデーまでは全面オープンしているのが特徴。


