豆腐を買ったらそのまま食え

街を歩いていると、謎の日本語標記のお店などをみかけます。近づいて見てみると、それなりにアレンジされていたりするものの、そのレベルはストックホルムほどひどくないように見えます。まだ中華屋さんしか入ったことがありませんが、結構流行っています。それからスーパーにも結構お寿司が売っていますし、職場のカフェテリアのお寿司も悪くないです。もちろん、日本で食べるとそりゃもっと美味しいですが、十分許せるというか意外にもいける〜という領域です。アメリカにありがちなへんなカリフォルニアロール的な感じは抑えられています。お米も少しは日本に近いものが使われています。ただ、鉄火巻きかと思って買ってみたら中がサーモンでした。

 

日本の食材や調味料は、船便で少しは送っています。待てばいいのですが、やはり日本食を食べたくなります。もしかしたら欧州食を作り始めると気に入るかもしれませんが、今はまだウィーナーシュニッツェルの作り方は知りませんし、まだハードルが高いです。そこで助かるのが、日本食料品屋さん。たまたまたCordial Apartmentにほど近く(歩いて8分くらい)に日本屋さんという日本食料品店があります。それ以外にも、この周辺にはアジアン食材店もいくつかあります。

というわけで、ゆかりを初めとして色々なものが購入できてしまいます。これはいらないかなーとか思いながらも手が伸びてしまいます。ウィーンに来てすぐに行って買ってきたものがなくなってきたのでまた買い物に行ってきました。買ったのは、これだけです。さて、いくらだと思います?

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なんと・・・これだけで51ユーロ!!!!日本円で6756円となります!!!ひえぇぇ・・・。破産する〜〜・・・。日本だったら買い物かご2つ分のお買い物ですよね・・・。一つ一つの金額を見て入る分には、まぁ、1.5倍から2倍くらいかなーと思って買い物しているのですが、レジで衝撃を受けます。今回、2回目ですが、1回目からは学ばなかったみたいです。

謎なのが賞味期限の長さです。この焼きそばの麺、日本だと1週間くらいだと思うんですが、これは2ヶ月くらいもつみたいです。しかも常温保管。お豆腐も同様です。たくさんの防腐剤が入っていたとしても、食べたいので背に腹は変えられません。まだしばらく、ウィーン料理をマスターするまでは、ここに通うことになりそうです。うーん、ウィーン料理、、、するでしょうか?

さて、スーパーでひき肉が売っていたので、この買い物をしに行ったわけです。目的は、麻婆豆腐を作ること。そんなものは中華料理屋で食えって?よく考えたら確かにそうですね。でも自分で作ると生姜の香りが良いし、辛さを調節できるしいいんですよ。生姜とニンニクに豆板醤を加えて炒め、ひき肉を加えて炒め、調味料を加え、豆腐を加え、最後に片栗粉でとろん〜。

ええ、でも調理中から気づいていたのですが、ひき肉がなんか違うのです。匂いがキツイです。日本のひき肉とは全く異なる匂いがします。スーパーのおばちゃんに「これポーク?」って聞いて、これまたドイツ語で「こっちは豚でこっちは牛よ!」って言われてるような感じでした。色的にも豚のひき肉ぽいし、何度も「こっちはポークね?」と聞いて頷いていたから豚のひき肉だと思うのですが・・・。やっぱり調理酒も買ってくれば良かったです。今回は、白ワインを入れると余計にひどくなるのではないかと考え、赤ワインを少量投入しましたが、あまり改善がありませんでした。日本に居た時と同じ作り方してるんですけどねぇ。でもまな板がないのでキッチンペーパーの上でみじん切りしたりして荒かったりはしますが・・・。あと、豆腐に大豆の味が足りないなぁ。というか、せっかく買ったお豆腐を麻婆豆腐にしてしまった背徳感に打ちひしがれています。

これが海外で暮らすってことかー、と思うのですが、いまだに、自分が定住するということをよく理解していないようです。いまだに他人事っていうか、日々の暮らしが楽しくて、まぁ何とでもなるか〜、という感じです。今日は引きこもりです。

 

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