例年なら11月中旬から営業開始して12月に入るとすごく混雑するクリスマスマーケットも営業開始できないままに、12月になりました。持ち帰りの食事の提供などが許されているということで、街中では、Punschstand(Punschやホットワインなどのお酒を売るスタンド)が一部営業していたのですが、あまりの混雑に警察が乗り出し、結局、それらも禁止となりました。そして今日、すべてのクリスマスマーケットがキャンセルとなりました。Rathaus前のクリスマスマーケットはほぼ準備が完了していたにも関わらず解体されることになりました。

なんという一年でしょう。
どれだけの人の人生が変わってしまった一年だったんでしょう。
許せない気持ち、発生源を抑えられなかった国への怒りや憤り、おかしな陰謀論に傾倒してしまう気持ちもわからないではない気すらしてしまいます。どれだけの人がクリスマスを楽しめないことに落胆し、どれだけの人が生活の危機に陥り、どれけの人の人生が変わってしまったか。営業できないにも関わらず、点灯だけはしてくれているRathausplatzのChristmas lights。写真を撮りに、ただ歩きに来く人が絶えません。









この美しいウィーンのクリスマスマーケット。
営業できないなんて悲しすぎます。
