日本にいるうちに、日本のテレビや日本のAmazon Prime(契約した国のドメインでしか見られない)を、海外移住後も見る方法がないかと検討を重ねてきました。いろんなサービスを比較しているサイトがたくさんあるので、比較はそちらに譲るとして、それらを参考にして結果的に私が選択したサービスと結果をご報告したいと思います。
テレビのこと
まずテレビについては、画質を求める場合は、自分で選択して録画するスタイルが主流となり自由度が下がることがわかりました。自由度が高いのは、低画質画質、すなわち、地デジに流れているワンセグ領域を全チャンネル全時間分をHDDに録画しておき1週間程度保管されている番組を自由に選択して見られるという仕組みのサービスです。私が選択したのは、後者の低画質のサービスで、ガラポンというものです。
リアルタイムにも見られますし、1週間程度の全録画したものから検索しても見ることができます。画質は低いです。iPhoneでちょうど良いくらい、iPadで遠目に良いくらい、MBPで全画面だとかなり醜い。上記の画像は、MBPでブラウザで見ている時の例ですが、例えば字幕で出てくる人名は読めても横の肩書きが読みにくことが多いです。
同時接続制限があり、同時にリアルタイム接続して見られるのは1セッションのみ。しかしながら、番組をダウンロードしてしまえば、それも回避できます。画質が低いのでダウンロードも一瞬です。例えば、欧州で私が、日本でうちの家族が見ていてもほぼ問題とならないわけです。
他にデメリットがあるとすれば、
・アプリから番組情報を読み込むのがちょっと重い
・もちろん置いた場所の地デジ回線に流れてる番組しか見られない(ので、うちは東京の番組のみです)
・ちょっとだけですが、HDDへの書き込み音がする(置き場の人が、音に敏感な人でなければOK)
程度でしょうか。災害の多い国、日本。リアルタイムに日本の情報を得られるのは重要です。
Amazon Prime Videoのこと
以前にアメリカに1ヶ月ほど滞在させてもらった時に気付いたのですが、HuluもAmazon Prime Videoも日本国外からは見られません。もっと昔は、スウェーデンからHuluを見ることはできたのですが・・・。

それで、今回は、日本でAmazon Prime Videoを契約したままVPN接続を試すことにしました。VPNは、有償のサービスは契約せずに筑波大学のVPN Gateを使用してみることにしました。少しは早いんじゃないかと期待されるiPhone/iPad/MacOSに対応しているL2TPが少ないので、結局OpenVPNを使うことにしました。無事に接続もできて、Amazon Prime Videoも見られるしHuluのリアルタイムも見られます。ガラポンがあるしAmazon Prime Videoとも重複するしHuluは解約する予定です。
というわけで、快適に日本のサービスも楽しむことができるようになりました。しばらくは日本の情報が恋しいだろうし、浦島太郎になりたくない。引き続き、時間を見つけて楽しみたいと思います。


“日本のテレビとAmazon Prime Videoをオーストリアから見る” への1件の返信