先週末のことですが、営業が終わったスキー場でsplitboard tourシリーズ続編で、別のスキー場へ行ってきました。ちょっと曇り空。実は、この日の前日と前々日、オーストリア全体的に気温が低くて山には雪が降ったのです。Snow alartによると10 cmとのこと。ライブカメラをチェックするに、雪の状態は相当良さそうです。
その前の週にドロドロにしてしまったクライミングスキンのクリーンアップ後の能力の確認も楽しみの一つです。

流石に2回目ともなると装備の忘れ物も不安材料もありません。前回ですっかり歩くペースも、重心の取り方も思い出し、キックターンも安定(深雪でも急斜面でもない場所ですが)。やることがない体の動きって、定期的にチェックしないと忘れてしまうんです。
ペースを乱さないように心がけているのですが、うっかりすると気が急いでスピードを上げた上でバテてしまいます。一番良いのは前半を抑えめに後半にペースが上げられるようにすることなんですが、せっかちなので気がつくと前半がハイペースになって後半崩壊します。
しかし・・・日本ではすることがほとんどなかったスキー場の急斜面の直登。結構なスキーヤーが滑り降りてくるので、ジグザグに進むことはできません。直登一択です。それで結構な体力を消費してしまいました。
欧州人と登坂能力を比べるのがいけないのでしょうか。私を追い越していったクロカンの人、直登がめちゃくちゃ速くて目が点になりました。同年代と思われる現地人に追い抜かされること2人。自分の体力がとてつもなく低いこと(+体重増加)に愕然。

確かに上部には新雪が10cmほどありました。気温が上がって重くなっていますが、とても良い感じで歩けます。クライミングスキンもしっかり雪に噛みますし、接着面もズレたりしませんでした。


しかし、スタート時間がとても遅かったのと、自分のペースが上がらなかったのとで、目標地点の手前で断念。のんびりと滑り降りてきました。
登っている時に滑ってくる人たちと挨拶をするかどうかのタイミングが難しかったです。滑ってる方も登ってる方も基本的には自分の作業に夢中なうえにスピード差が激しいので目が合うタイミングを逃せばただの無視です。ノリノリの人は「いえーい!はーい!」みたいな感じだし、無言で滑っていく人もいるし、目が合えばニコっという程度の人もいます。
ふと、私と同じくのSplitboard軍団が降りてきたときのこと。多分、向こうもこっちがSplitboardだとわかったようで(スキーの人とは何か違うんですよね。私も遠目にわかります。)、先頭の男性が一瞬スピードを落として、私を確認して「Enjoy Splitboarding!!!」と英語で言って陽気に去っていきました。その団体は全員、「いえええええい!はーーーい!」な感じでした。オーストリア人じゃない感じでしたけど。
駐車場にはすごくたくさんの車。殆どがウィーンナンバーです。そしてゲレンデは営業中?というくらい人がいました。最後の新雪を楽しもうと、皆さん一斉に乗り出したようです。
駐車場から雪を辿って登ってこられるのはあと1−2週間が限界かなというところでした。
って、今週末も行ったんですけど。それはまた後日。
