先週に続いて今週も雪山ハイクをしてきました。低い場所はギョウジャニンニク畑ですっかり春の様相ですが、少し上るとまだまだスキー場には雪が残っています。冬の間に圧雪しているからだと思います。


それでも、下の方の駐車場からはもう雪をつないで行けそうになかったので、100mほど標高を上げた場所に駐車しました。駐車場の車もまばらで、登っている人も滑り降りてくる人もまばらです。先週と大違い。みなさん、先週は新雪が目的だったんですね。
雪はすっかり汚れていました。日向では、雪がほぼ消えかけてスキーが渡るのにギリギリの幅だけが残っている場所も。



ところで、なんということか、行動用のの水ボトルを家に忘れてきたことに運転中に気づいて、途中のガソリンスタンドでこちらを購入しました。適当に買ったのですが、ポカリっぽくて良かったです。

今回はペース配分もスピードも十分だったのですが、何か、これ以上登るモチベーションがない・・・地形図を見る限りこの先がすごくフラットで滑ってくるのに楽しそうじゃない、と標高で700 mくらい上げたところで、あっさり下山を決めました。

駐車場まで降りてくると、すぐ近くのウィーンナンバーの車2台のおっちゃんたちが道具を片付けながらビールを飲んでのんびりしています。「あぁろぅー」とだけ挨拶して、私ものんびり道具をお片づけしていると、そのうちの1人のロマンスグレーのおっちゃんが、
「それスプリットボード っていうやつだよね?」
と話しかけてくれました。・・・実際には、というようなことを言ったと思うのですがドイツ語がわからず・・・。「英語にスイッチしてもらえますか?」で無事に英語で会話を開始です。
どうやら、1人でウィーンナンバーの車でやってきたアジアンスプリットボーダーと、間近でみるスプリットボードへの興味が抑えられなかったようで、あれこれ尋問。笑
「いつからそれ始めたの?もしかしてオーストリアに来てから始めたの?どれくらい経験があるの?日本って雪が降るの?今日はどこまで登ったの?どうやってスプリットを分解して合体させるの?ビンディングはどうなるの?トランスフォームしてみせてくれない?滑り心地は同じなの?スキーのように滑ることもできるの?ウィーンのどこに住んでるの?いつオーストリアに来たの?」
あちらはビールを飲みながら、私は道具を片付けながらの楽しい雪山談義20分ほど。ありゃ絶対エンジニア系の人ですね。道具への興味が止まらないタイプに見えました。こういうことがあると、やめてしまったドイツ語の勉強をやっぱりやり直そうかなぁと思ったり思わなかったり。だってドイツ語の勉強すると、英語が余計に崩壊するんです。言語脳細胞が3つくらいしかないので。
その後、私はのんびり日向ぼっこをしながら昼食。おっちゃん達はまだビールを飲んでいます。多分、2本目。

ほぼ同時に出発だったのですが、最後に手を振ってお別れしました。ああいうおじさまと、仲良しになって一緒に山に行けたりしたらいいなぁ・・・。絶対無理だし、ついていけないけど。
