コタツで鍋パしよう。

 

週末をかけて、随分と生活が整ってきました。やっと、人間らしい生活ができるようになりました。年末になって、気持ちも落ち着いて、いろいろなことを考えられるようになってきました。

当初、私はAltbau(Old building)で、中がリノベートされた物件を探していました。慢性住宅不足で何年も待たねばならないストックホルムとは違い、ウィーンでは比較的豊富に物件があり流動性が高くて東京とさほど変わらない印象です。WILLHABENという有名なサイトでAltbauのリストだけ見ても1500件ほど出てきます。数としては結構あるのですが場所が不便だったり何か問題があったりで、私は、なかなかいい物件には出会うことができませんでした。

で、最後に出会ったのが、周りの環境は抜群に良くて、暮らしやすくて、通勤もしやすくて、でもAltbauではない、むしろ、新築の物件でした。新築の物件というと壁がペラペラで日本の古い集合住宅みたいなのを懸念したのですが、壁もAltbau並みにしっかり厚くて、憧れの最上階ではないものの最上階に近い階です。それに、周りの建物がいい感じですので窓からの景色は、ヨーロッパ〜。

Altbauの建物では、屋根が斜めになっていて、その屋根裏部分の部屋をDachgeschosswohnungとかDG Wohnungとか呼ぶようです。夏は暑いとのことだったのですが憧れていました。空調が付いていればなおよしです。

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円形融解症候群

 

 

職場の食堂のパスタコーナーのおっちゃんが、クリスマスに雪が降ってホワイトクリスマスだったのは2005年が最後でそれ以降ないんだと言っていました。

しかし、今年は11月の中旬から雪が舞ったり少しだけ積もったりしていたので、期待していたのですが、昨日と今日はものすごく暖かいです。少しだけ残っていた雪も全て溶けてしまいました。

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お引越し

引っ越しました。

長かったアパート探しを終えて、ここという場所に決めてからはあっという間に契約、鍵の受け渡し、元のマンスリーアパートからの荷物の移動、日本からの船便の受け取りが約1週間の間に凝縮されてしまいました。

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ウィーンでのアパート探し

 

ウィーンでのアパート探しについて、私は大変苦労しましたので、その結果得られた情報をまとめておきたいと思います。私は単身者で、ご家族連れの場合は、さらにインターナショナルスクールやローカルスクールへの通学など考慮するとかなり限られるのかと思います。

基本的な仕組み

基本的な不動産契約の仕組みは、日本とほとんど変わりません。大家がいて、仲介業者がいて、借主がいます。敷金(deposit)は大家に、仲介手数料(comission)は仲介業者に支払います。契約書の条項に注意が必要なことも日本と同様です。

  1. 仲介業者を経由して物件を探して内見する
    日本と異なるのは、物件の内見前にも大家さんの個人情報を保護する目的の誓約書のようなものを求められます。(求められないケースもありました。)
  2. 物件に申し込む
    申し込みはbinding offerというもので、この時点で、就労の契約書、収入証明(給与明細でOK)、パスポートのコピーなどを提供します。binding offerを行うと、その物件は、審査が終了するまで(1週間程度)他の人からブロックされます。不動産の契約書は、この時点で見れることも見れないこともありました。できる限り、早めに契約書を手に入れることが重要です。
  3. 契約書をチェックする
  4. 確定する–>契約

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雪のウィーン

 

アパートを内見に行った際に、大家さんがある音楽家の奥様だった、というびっくりなことがあり、その音楽家の方の室内楽を聴きに行ってきました。

いつも、音が鳴り初める瞬間が大好きです。そして、奏者がいろんな表情をしながら人生をかけて練習してきた音がどんな風に鳴るのかをじっと観察するのが私の趣味です。音楽だけを聴いていているというよりも、筋肉の動き一つまで観察していたいのです。始めてブラームスさんにお会いしました。いつも、私の耳がお世話になっております。

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アパート探し、終結

アパート探し、本当に疲れました。良い!と思ったら5階までエレベータなしの螺旋階段、良さそう!と思ったらground floor、中は最高なのにスーパーに行く道にエロサービス店、ここに決めた!と思ったら大家さんがブラック企業(Depositを返さず過大請求するので有名な会社で裁判多数)、大家さんがUNの人ですごくいいけど超車通りの多い大通り沿い、場所も内装もいいけど北向きで暗くて寒くて死にそう、St. Stephanから徒歩1分で破産しそうで夜もタクシーの抜け道、最高に良いけどバスタブがなくて王様(上司)の家から3分・・・など。

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17日を過ぎたら17歳で17分

 

11月12日までだった原稿の期限が、17日までに延長されましたというメールを受領しました。それでも筆は進まず、やってきてしまった17日土曜日の夜、共著の方に確認していただくには到底間に合いません。とうとう会議の主催者の方に「申し訳ありません。間に合わないので、20日月曜日に提出させてください。」とメールをしました。

月曜日。

No problem with the delay. As you know, the deadline has been extended up to the 17th of December, 2018.

椅子から落ちました。どうしようどうしようどうしよう・・・。(怒られる絶対怒られるいろんな意味で怒られる絶対やばい)走って逃げて穴に潜ってそのまま冬眠したい。そう思いました。

しかし、とたんに気が大きくなってしまうのが私の悪いところです。(人に迷惑をかけたことも忘れて!)行ってる場合じゃないだろうと思っていたことが、心の中で膨らんでいきます。そうそうあるチャンスじゃないでしょう?行っちゃえば?心の中に棲みつく17歳の私が無邪気に大声で誘います。

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リストさん

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同類人材濃縮技術

 

月曜日は、朝起きると路上の車の屋根や、駅舎の屋根が白くなっていました。川沿いにある職場に到着しても雪。ビルの上の階から見下ろすと、雪が上下に舞っていました。昨日の予報では、今日も同じような気温で雪でしたが、小雨でした。積もっていた雪は、溶けました。

 

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ホワイトクリスマスマーケット

1日部屋でパソコンに向かっているのもな・・・と思っていました。クリスマスの電飾も始まったし、もしかして日曜日もクリスマスマーケットってやっているんじゃなかろうか・・・そんな天の声が聞こえました。夕方まで頑張って、夕暮れとともにテクテクと市庁舎方面に歩き始めます。途中、通りかかった美術館前の広場のクリスマスマーケットは、電飾だけが輝いて、お店は全て閉まっていました。諦めずに歩きます。すっかり冬の空気に入れ替わって、とっても寒いです。

市庁舎(Rathaus)に近づくにつれ、見えてくるライトアップされた市庁舎と人の流れ。これは、クリスマスマーケット、やってるな。確信します。

感動〜〜写真で見た景色が目の前に!!!

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飲みません書くまでは

クリスマスマーケットが始まりました。納期が今日だというのに、まだ完成していない原稿があります。ただ、バタバタとして全くやるべきことが追いついていません。なので、自分に1時間だけと約束して、走ってクリスマスマーケットと点灯されたはずの街の飾りを見てきました。

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クリスマスがやってくる!!!

今週は、前半、ウィーンの街は真っ白でした。窓から何も見えません。いつもは見えるはずの街も、電車も霧の中。週の後半は晴れまして、昨日と今日は夕日がとても綺麗でした。

まだアパート探しをしています。ある人は1件目で決めたと言い、ある人は数ヶ月ずつ3件住んでから4件目で決めたと言い、ある人は6回内見したけどそのうちの1件は同じところだったと言い、ある人は値段で選んだと言い、ある人は大家で選んだと言う。だいたい5件も見たら決まるでしょう〜って感じみたいですが、私は9区、3区、4区、5区、3区、3区、7区、6区、1区・・・。で、まもなく10件目です。ここで、上司である王様に「1区に住むのはどう思います?」って聞いてみたら「Are you crazy?」って大笑いされました。夢の19区はどこへ行ったんだよって。だって見つからないんだもん!!!と逆ギレしました。そんなわけで、内見のためにあちこち歩いていると少しずつウィーンに詳しくなってきました。

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深夜のまつ毛

こちらが、お散歩中にみつけたというMusikvereinのポスターです。いや、これ自体はあちこちに貼ってあるのですが、心の余裕がなくてしっかりとは目に入っていなかったようです。アパート探しをなかば諦め(?)、心に余裕ができたのか、目にとまりました。

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その後のストーリーは、おいておいて、、そのまま夜の街を家に向かってテクテク歩き進んで行きますと、PhDの看板が。

まさかのIvy LeagueのPhDホルダーしか入ることができないようなエリートクラブなのか?!と思って慌てて(?)近寄ってみると、多分、美容室でした。

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七色信号機

今日は、早朝からちょっと郊外へと見学ツアーに同行させていただきました。朝、朝焼けとともに歩き出すと、街の建物が朝陽に照らされ、モルゲンロートのようでした。

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朝焼け

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異性体

ウィーンの街を歩いていても、ドイツ語の広告を見てもさっぱりわかりません。英語と共通点のある単語を探してみて、だいたいこんな意味かなーと想像するに留まっています。本当に言語能力が、ゼロなのです。言い訳をするなら、まだドイツ語の勉強を始めていませんが、そういう問題以下のレベルです。知ってる単語は、1、2、3(4から先は怪しい)、男性、女性(トイレに入るのに必要)、入口、出口(出口では扉が開かなくて困る)くらいです。

そんな私が、昨日、ふと駅の広告に知っている単語を見つけました。おおお!初めてだ〜。それがこちらです。

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650年図書館 – Prunksaal

ウィーンには、世界で美しい図書館の一つと呼ばれる650年前に作られた図書館、Prunksaal(ぷるんくざーる、英語ではState Hall)があります。観光で2度ほどウィーンに来ていますが、いつも混んでいて訪れる機会に恵まれませんでした。

結論から言うと、ここは何度でも繰り返し行ってしまいそうです。

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Austria’s National Day

 

東京から送った航空便の中に、自転車を入れました。自転車といってもロードバイクなのでそこまで嵩張らないのですが、サイズ制限や容量制限のうるさい航空便ですので、できるだけ小さくなるよう、前後タイヤ、サドル、ペダルを取り外し、ハンドルとステムも向きを変えて固定、ディレーラーがやられないように緩衝材を詰め、スポイラーが折れないようにタイヤを毛布でくるみ、引越し屋さんが全体を紙とプチプチで包んでくれて東京を出発しました。早速、ウィーンに届いた自転車を組み立てて、抜いてあったタイアの空気を入れ・・・て・・・

と、ここで気づいたのです。ハンドポンプしかないことに・・・。

これは辛いです。私の力では、80入っていいところでしょうか。100なんて絶対に無理です。もちろん、インジケータがないのでどれだけはいったかもわかりません。触り心地で決めるわけですが、どれだけ頑張ってもフロアポンプで入れたような硬さにはなりません。

ところで80とか100って何の単位でしたっけ・・・?100気圧?(死んでしまうわ!)思わずググってしまいました。答えは、アメリカで主に使われているPSI(Pound per Square Inch)でした。100PSIで、約0.7Mpa程度です。換算が結構難しいです。そんなことを調べながら、汗だくになりながら、ハンドポンプで空気を入れていたら、外から何か音がする・・・。あ、雨・・・。ロードバイクで雨のヨーロッパのツルツル石畳は、死ねる・・・。見送りました。それが先週のことでした。

そうして、今週再び、汗だくになって空気を入れ直しました。フロアポンプを買おう・・・。

そんな今日は、オーストリアの休日です。その名もAustria’s National Day。1945-1955年の連合国軍による占領時代が1955年10月26日に終了し、オーストリアは永世中立を宣言したのだそうです。その記念日のようです。朝起きて地図を見ると(行きたいところがあったので)、街中に通行止め箇所があります。

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日常を得るために

友人に「日常」とだけ書いて、以下の写真を送りました。返ってきたのが「え!こんなん乗って職場行ってんの?」でした。んなわけねーーーだろっ!!!とマジつっこみです。

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Calm Inside the Storm

中国語で「森」という漢字には「静寂」という意味があると、父の高校時代の友人に父のお葬式だか法事だかで教えてもらったことがあります。「あいつはそれを知ってたよ。”森羅万象”という言葉の”森”には静寂という意味があるんだよ。」(記憶が美化されていますが、多分、大阪弁ですね。)

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八千穂の白樺の森

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小谷のブナの森, 2018

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