
ウィーンの特に中心部近辺では自転車レーンが整備されており、大部分で歩・車・自転車が分かれているので、(東京と比べると)自転車フレンドリーです。コロナウィルス前からですが、あちこちでさらに自転車レーンを拡張する工事をしていました。

TALES FROM THE VIENNA FOREST

ウィーンの特に中心部近辺では自転車レーンが整備されており、大部分で歩・車・自転車が分かれているので、(東京と比べると)自転車フレンドリーです。コロナウィルス前からですが、あちこちでさらに自転車レーンを拡張する工事をしていました。
段階的なロックダウン解除後も、オーストリアの日々の感染者数はゼロにはならないものの低空飛行を続けています。6月15日からは、公共交通機関、薬局などの保険関連機関、1メートルの距離を確保できないサービス業(理髪店など)を除いて客のマスク着用義務がなくなりました。レストラン・バーなどの営業も23時までから深夜1時までに引き伸ばされました。
街は殆ど普段通りになり、レストランにも人が戻りつつありますが、普段は予約でいっぱいのお店も簡単に当日予約できてしまうような状況のようです。これまではテラス席がなかったバーやカフェにも無理やり作ってみたり工夫が凝らされています。

日本より一足早くロックダウンが解除されて、5/15からレストランもバーもオープンしています。職場も一部オープンしました。地下鉄の車両には大きく新しいものと古いものがあって、新しい車両の場合は、通常は乗降の際にボタンを押すと扉が開くのですが、現在は触れなくても良いように全扉が全駅で自動で開くようになっています。
しかし問題は古い車両。古い車両では、扉は自動的には開かず、このようなレバーを引いて自分でこじ開けねばなりません。もともとこれを開ける時に手首を痛めてしまったりと、開けるのが苦手だったのですが、手で触るまいと、試しに肘鉄してみたらなんとも簡単に開くことがわかりました。コロナウィルスのBy-productです。
今の所、地下鉄でのマスクの着用率はほぼ100%です。どこぞの欧州の国と違って、ルールを守ってくれる国民性が日本人にはありがたく、安心して過ごせます。
オーストリアとドイツの国境が2020/6/15から開きます。地上での往来ができるようになるとのことです。同様の交渉がスイスなどの近隣国とも行われているそうです。ロックダウンも解除されて、10人以内の集まりはOKとなりました。街が少し騒がしくなってきました。暖かい夜にお散歩に出てみると、ドナウカナルでは盛大に飲み会が開催されていました。
今週末(2020/5/15)からはレストラン、カフェ、バーなど飲食店もオープン予定で、外に机と椅子を並べたり再開準備しているところを見かけると嬉しくなります。そんなに好きじゃないシュニッツェルですら、食べられないとなると少し恋しくも思っていました。
さて、そのシュニッツェル。
緑が深まり、街路樹のマロニエが満開です。ロックダウンの段階解除に伴って、レストラン・バー以外の店舗もオープンしています。一方で、レストランは中を覗くとテーブルや椅子が撤去されていたりすることもあって、相当数が閉店してしまうのではないかと危惧されます。早朝に電車に乗ると、通勤を始めている人もいるようで、そこそこ電車が混んでいました。マスクの着用は100%でした。観光地にはまだ人影はまばらです。
オーストリアは、4月30日をもって3月16日から始まった外出制限を終了し、諸所の制約はあるものの基本的には外出に制限はなくなりました。在オーストリア日本国大使館からのメールから要点をまとめると以下の通りです。
オーストリアでは、11月1日から4月15日までの冬季は、冬用タイヤを(少なくとも1つの駆動軸に)履いている必要があります。履いていないと事故時の保険が降りないそうで、ほとんどの車が冬用タイヤに履き替えています。冬季はすっかり終了したものの、どうせ車屋さんも休業中でタイヤ交換なんて不要不急といえばそうだしなぁと諦めていました。私のタイヤとホイールは車屋さんが保管しているのです。しかし、なんとなく気が向いてメールをしてみると、

最近は、夜8時ごろまで明るいので夕方17時に家を出て30分ほど車で走って2時間ほど歩いてくるということをしています。行く先はランダムアタック。トレッキングマップを見て大体の村の場所だけメモってナビに入れて行ってみてトレッキングルートの看板を見つけたら駐車場を探すという大雑把な方法です。
初めてウィーンに来たとき、ドナウ川を見ることを楽しみにしていました。しかし、御多分に洩れず濁った川を見て思ったのは「美しく青きドナウじゃない!」でした。しかしここへきて、「美しく青きドナウ」がわかるようになりました。青空のもと、風の弱い日の景色です。青空が水面に写りこみ、とても美しく見える日があります。
これが「美しく青きドナウ」だ。
予告通り、オーストリアはヨーロッパで初めての外出規制を緩める国となりました。外出における注意点は基本的に変わりませんが、一昨日(2020/4/14)から400m^2以内の小規模店舗がオープンしました。これまではスーパーマーケット(及び食料品小売店)と薬局、郵便局、銀行だけだったので買い物の幅が広がりました。特に人々が集中したのがDIY(ホームセンター、園芸店)と手芸店というのが面白いです。みんな暇だからパンを焼いているらしく小麦粉の品薄が続いています。
さて、今日になって、ショッピング通りに出てみました。開いているお店はまだ1/3程度というところでしょうか。そこで噂に聞いていたお店を見つけました。なんとコロナ専門店です。
3月の末からサマータイム(daylight saving time)が始まり、最近では夜の8時ごろまでうっすら明るい日々になっています。夕方4時5時台は昼間と変わらないくらい十分に明るいのに助けられ、自転車で走る距離を50 – 60 – 70 kmと伸ばしています。先日、久しぶりに、オーストリア航空の赤と白の尾翼の機体が飛んでいるのを見かけました。通常フライトは全てキャンセルされているので、世界中に散らばっている自国またはEU人を戻すチャータか医療品を運ぶフライトだと思われます。
なんぴとも一島嶼にてはあらず
なんぴともみずからにして全きはなし
人はみな大陸の一塊
本土のひとひら
そのひとひらの土塊を
波のきたりて洗いゆけば
洗われしだけ欧州の土の失せるはさながらに岬の失せるなり
汝が友どちや汝みずからの荘園の失せるなり
なんぴとのみまかりゆくもこれに似て
みずからを 殺ぐにひとし
そはわれもまた人類の一部なれば
ゆえに問うなかれ
誰がために鐘は鳴るやと
そは汝がために鳴るなれば
(ジョン・ダン)
先日、Praterで馬がぱっかぱっかと無乗客の馬車の状態で走っているのを見かけました。なるほど、馬は運動が必要だし馬車の状態でそれを続けるのが重要なんだな〜となんとなく思っていました。で、その直後に、ニュースでウィーンでは馬車を使った高齢者への食事配送を行なっているというニュースを見かけました。さすがウィーン!笑
今週の平日はずっと家にいてスーパーへの買い物以外は出ていなかったので、朝のうちにサイクリングに行ってきました。現在のところ、以下のような外出規制になっています。(在オーストリア日本国大使館からの情報)
3 これまでに発表されていた外出規制措置は以下のとおりです。 ・16日(月)から,生活必需品店等の例外を除き,店舗を閉店する。 例外となるのは,食料品店,薬局,ドラッグストア,郵便局,銀行の他, タバコスタンド,ガソリンスタンドや動物飼料店等。また,医療製品・医薬品や, 保安・緊急時用品,整備機材を扱う業者も対象外となる。公共交通機関は従来通り 運行を行う。 ・企業に対し,従業員にできるだけテレワークを可能とするよう要請する。 ・レストラン,バー及びカフェを17日(火)から完全に閉鎖。ただし,単なる場所 の提供を行う店舗や,料理の配達サービスは対象外となる。 ・16日(月)から外出は原則として (1)先延ばしできない職務への従事のため, (2)生活必需品等の調達のため, (3)他の市民の援助のために限定される。 散歩のための外出は許可されているが(ペットの散歩を含む),その際は1人か, あるいは同居人とのみで行う必要がある。取り締まりのため警察が 巡回し, 違反した場合最高3,600ユーロの罰金\が科される(立ち入り禁止のための閉店措置を 執らない営業者には最高3万ユーロが科される)。 ・(子供の)遊技場,運動場を閉鎖(当館注:国レベルは解除済,継続の有無は州の 判断による) ・同居人以外の者と共同での自転車走行 ・数時間に及ぶ単独での自転車走行,山道等でのマウンテンバイクによる走行 (負傷等により,医療機関への負担が増すおそれがあるため) ・目的の自転車走行ルートにたどり着くための公共交通機関の利用
というわけで、車に自転車を積んで行ったり自転車でかけることは規制されていません。
最近、友達よりも高い頻度でメールをいただきます。
在オーストリア日本国大使館から。
と、いっても1日1度が基本です。メールの内容は、こちら(平日のみ更新)で読めますが、毎日、オーストリア保険省の発表した情報をもとに独自に集計をまとめて日本人向けに配信してくれています。数字だけでなく、わかりやすい外出規制についての説明、最近適用されたアップデートなどが細かく説明されています。職場で配信されるメールと見比べても要点をついたまとめ方は素晴らしいです。
明日からスーパーなどは店員さんを感染から守るためにマスク着用必須となるようです。多くのスーパーでは既に店員さんの前に透明アクリル板が添えられていますが、さらなる措置のようです。
朝起きると異様に天気がよかったので、車で30分ほどのところにお散歩に行ってきました。トレッキングルートを見つけて、番号に沿って歩いていたはずなのにいつの間にか外れていて山の中をランダムウォーク。スタート地点の公園に咲いていた桜の懐かしいパステルカラーにしばし癒されました。日本の桜を見ない2回目の春です。夕方に街に戻ってくると、春の陽を楽しむように幸せそうに眠っている猫。猫だけでなく、春の陽気に誘われて、かなり多くの人が出歩いていたようです。
昨晩、ザ・パラレルワールド・ジャパンのNHKスペシャルを見ました。実によくできていたけど、じゃあ、感染爆発が起きたらどうするんですか?ということへの説明は何もありませんでした。友人知人から「帰ってこないの?」と連絡をちらほらいただいていますが、「日本(東京)に帰る方が怖いわ!」というのが本心です。ANAの直行便も休止しますし、これで帰国プレッシャーがなくなってむしろ安心です。
お花見、格闘技の試合に、デパートの商品券に、国産牛の商品券・・・。ザ・パラレルワールド・ジャパンのニュースを見るたびに椅子から落ちそうになっています。いったい、このウィルスの感染力をなんだと思ってるんでしょう。どんな確率で一国の皇太子が感染できると思ってるんでしょうか。もはやBBCもSky newsもeuroewsもCNNもコロナのニュース以外やっていません。日本に危機感がないのは、諸外国のこういった状況がそんなに伝わっていないからなんだということはすごく理解できます。しかし、欧州に居て、隣国で異常な数の人が亡くなっていると思うと全く笑えません。
4月13日までのオーストリア全体の外出自粛延期が決定しました。チロルなどの一部の地域では、完全ロックダウンで厳しい規制も行われているようですが、今のところウィーンでは必要のある外出は可能です。レストラン、カフェなどはすべて閉店していますが、スーパーや薬局は営業しています。運動のための外出も一人ならOK。
しかし、ヨーロッパ全体では、もう大変なことになっています。お花見をしている呑気な日本のニュースを見ていると、(日本人の行動や、清潔好き、日本の医療制度がやけくそに良いことを日本人として理解していても)日本が世界から隔離された並行世界のように見えます。
ヨーロッパのニュースでは、スペインはイタリアから2週間遅れ、フランス・ドイツはスペインに続いて1週間程度の遅れで感染曲線はほぼ同じで不可避であるという悲観的な予測が飛び交っています。ここオーストリアも、初めは北イタリアと国境を接するチロルエリアの他人事っぽい雰囲気がありましたが、人口比で言うとこの狭いウィーン(ウィーン州)も追い上げてきた感じがします。フランスよりもさらに少し遅れているとするならば、この外出自粛要請とWork from Homeが功を奏すと良いなと楽観的になりたい気持ちです。オーストリアの保健省のダッシュボードによると、確定症例はこのような曲線を描いています。