Villachの街からオーストリアの妙高山ことMittagskogelを臨む

高速道路で何度も通過している街、Villach(フィラッハ)。この近辺で高速道路から見つけた新潟県の妙高山にそっくりの山、Mittagskogel(ミッタクスコーゲル)Mittagskogelにはその後実際に登ってみました。しかし、その麓にあたるVillachの街の方はいつも高速道路で通過するばかりで、行ったことがありませんでした。Villachの街中から妙高山ことMittagskogelはどんなふうに見えるのか楽しみにしていたので、行ってみました。

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オーストリアの静かな湖:春のGrundlseeに滞在・サイクリング

昨年の秋に送別会をした時のGrundlsee(グルントルゼー)はとても静かで紅葉がとても美しい時期でした。皆で湖畔を周回ハイキングをして、暖炉に火を入れ、サウナに入り、星空を眺めた秋の思い出の場所。初夏バージョンを見てみたくて再訪しました。

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オーストリアの美しい湖:春のAtterseeを1周サイクリング

この湖(Attersee、アッター湖)に何度訪れて何度自転車で周回しているだろう。

軽く過去のカレンダーを検索しただけでも訪れた回数18回。カレンダーに入れてなかった初期の頃を含めたら20回を越しているかもしれない大好きなこの湖。初めて来た時も車に自転車を積んできたのが始まりでした。その後、SUPを積んできたり登山道具を積んできたり、一人で来たり団体で来たり。思い出しかないこの美しい湖。ウィーンから2.5時間で来られるのも良いところです。そりゃクリムトも愛するわけだ。あちこちにクリムトの顔出し看板?顔ハメ看板?があります。

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ウィーン近郊おすすめサイクリングコース


ヨーロッパ全般的にロードバイクやマウンテンバイクをはじめとした自転車競技が実に盛んで、末端の一般人までスポーツバイクを楽しむのが文化として浸透していると感じています。オーストリアもその一つ。そして、ウィーン市はここ数年、自転車道の整備に大変熱心です。また、オーストリア全土にわたって、田舎の方にもあちこちに考えつく限りどこまででも自転車道が張り巡らされていて、日本人にはびっくり&感動するレベル。そのうち、ウィーン近郊に限って走りやすいルートを紹介したいと思います。

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オーストリア、ウィーンでサイクリングを楽しむために【準備編】

この記事では居住者向けのオーストリア内、ウィーン近郊などでのサイクリングを楽しむための基本的な情報や準備についてまとめてみました。気づいたことがあれば随時更新していきます。


基本情報

  • スポーツバイク(ロード・クロス・マウンテンバイク)の利用が多く、専門店での購入が一般的
  • いわゆる「ママチャリ」に相当する安価な実用車は少なく、シティバイクも比較的しっかりした仕様が主流。 (前述の通り、日本から持ち込んだママチャリは避けるのが無難。)
  • 自転車は日常の移動手段として定着しており、通勤・通学でもスポーツ系バイクが普通に使われる。
  • 駐輪は屋外の自転車置き場、アパート内の自転車置き場が多い。
  • 盗難対策(頑丈なロック)は必須。 高級自転車は室内に。
  • シェアサイクル(例:WienMobil Rad)も普及しており、短距離移動なら非所有者には便利。
  • 大人はヘルメットの着用有無は自由だが、80%くらいの人が着用しているイメージ。
  • 電動バイクをこちらで購入すると、日本に持ち帰る際にバッテリーが持ち出せないようなので購入前に要確認です。

交通ルールの基本

標識

  • 自転車専用レーンや進行方向、進入禁止などの標識を理解
    • → オーストリアの道路標識の一覧はWikipediaに。ライド前に確認のこと。
  • トレイル(山道)にも走って良い場所がたくさんあるが、自転車侵入禁止の看板に注意。

ハンドサイン

  • 曲がる・進路変更の際は、手信号(ハンドシグナル)で意思表示を行う
    • → 実際にやらなければ危ない(他人にあなたの意思は伝わらない)うえに重大事故に至る可能性がある。
https://saolar.comから拝借

右側通行

  • 自転車も車と同様に右側通行。
  • すれ違い時は右に避けるのが原則(日本と逆)。

自転車レーンの扱い

  • 自転車専用レーン(Radweg)には原則として歩行者は立ち入らない。
  • ウィーンでは自転車の走行速度が高く、接触事故のリスクあり。
  • 自転車優先レーンでは自転車の優先度が高い。

子どもと走る・子供を乗せる場合

  • 12歳未満はヘルメット着用が義務(保護者の責任)
  • 子どもを乗せる場合はEU安全規格(EN 14344)に適合したチャイルドシートが必要
    • → カーゴバイク(Lastenrad)を利用するのが一般的
    • → 日本のママチャリのチャイルドシートは、EUの安全基準に適合しない可能性があるため注意
  • 日本のママチャリは、安全基準・装備・構造がEU規格と異なるため注意が必要
    • → 違法とは限らないがライト(ダイナモ常時点灯など) ・反射材配置・ブレーキ性能などそのままでは基準を満たさない可能性あり)

車側の規制

以下の記事でも書きましたが、2022年の法改正により、以下のルールが追加されました。自転車側も知っておく事項として再掲示。

  • 自動車は自転車を追い抜く際、時速30Km以上で走行する場合、自転車と市街地で1.5m、市街地外で2mの距離をとらなければならない。
  • 大人と12歳未満の子供はトラムが走行する道路を除き、自転車で並走することが許される。

原文はこちらを翻訳して確認してください。


自転車をどこで買う?

よく聞かれるのでこれもまとめてみました。スポーツバイク(ロード、クロス、MTB)を買いたいのか、シティバイクを買いたいのかにより選択が異なりますが、スポーツバイク系については以下のようなおすすめをしています。

なんでも良いなら大型スポーツ用品店(Intersport, Hervis, Decathlonなどどこでも)

Intersportや Hervisの大型店舗ならどこでも自転車の扱いがあると思います。電動バイクはバッテリーが航空便・船便とも運搬できないようで日本に持ち帰れないようなので購入前に要確認です。

比較的自転車が多い街中の店舗

Decatholon

その他には、日本人にはあまり知られていないDecatholon(フランスのMontBell的なアウトドア総合メーカー)も良い選択肢かと思います。自社ブランドのいろんなタイプの自転車があり、ネットでも注文可能です。特に郊外店舗には自転車がかなり豊富です。

郊外の大型専門店など

ロードバイク専門店

その他、多数の小規模専門店あり。


ウィーン近郊のサイクリングルート

別記事にしたので、以下の記事をご覧ください。


自転車を車や電車に積んで旅する楽しさ

日本でもやっていたことではありますが、車に自転車を積んで遠くまで行ってからその地域で自転車に乗るという遊びをずっと続けています。また、友人らは長距離列車に自転車を積み込み、遊びに出掛けて、現地で合流して一緒に自転車に乗ったりしています。実に楽しい。もしもそんなことをしたいなーと思っているなら以下も読んでください。

公共交通機関への自転車の持ち込み

  • 地下鉄(U-Bahn)は平日9:00〜15:00、18:30以降、土日祝は終日自転車持ち込み可(トラム・バスは不可)。
  • S-BahnやRegionalbahnでも自転車の持ち込みは可能だが、無料ではなく自転車用チケット(Fahrradkarte)が必要。通常、場所の予約は不要。
  • 長距離列車では自転車用チケットおよび自転車スペースの予約が必要

車を買う前にトラクターズヒッチをつける検討を

車ヒッチ(ヒッチメンバー)は、キャンピングトレーラーや、荷物を運ぶヒッチキャリアを車で牽引するための骨格固定式金具で、自転車を乗せるキャリアの多くもこれを利用します。車ヒッチは、車製造時に車本体に取り付けるものであり、後付けするのはとても高くつきます。(私のSUVの場合、部品と工賃で6000ユーロ)

ヒッチがついていない車体には、別の形の自転車キャリアを取り付けねばならず、その際には、ナンバープレートやブレーキランプが自転車やキャリアで覆い被さってはならない規則があります。後から取りつけると高くつきますので、家族や友人と自転車を載せて車で旅することを考えているなら購入時にヒッチを取り付けておきましょう。後悔するで!!!


以上、オーストリア、ウィーンでサイクリングを楽しむ際の事前準備についてまとめてみました。

ウィーン近郊のサイクリングルートについては以下にまとめました。

夏の終わりのWeißensee(ヴァイセンゼー): 自転車とボートとSUPで周回

Weissensee September 2025

オーストリアの湖は本当に美しい。こちらも何度も訪れている少し遠い湖です。前回はDolomitesの帰りにチラッと立ち寄った程度。夏の間にぜひいきたいと思いながらも少し肌寒くなり始めていた9月に入ってからの訪問です。最高気温はギリギリSUPができるかもしれない20-23度前後。

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Salzkammergut: Attersee – Mondsee – Wolfgangseeを自転車で一筆書き 2 Days

土曜日からきっとお天気がよくなるはずの週末。自転車で長距離走りたいなぁと湖を3つつないで走る2 Daysをすることにしました。ワイワイ言いながら初日は雨の中を自転車で走り峠を越えボートに乗り、翌日は晴天の中を自転車を押して山を登って降りて、峠を越えて湖を周回して戻るというルートで楽しんできました。自転車組と車組がAtterseeの湖畔の街Attersee-Schörflingに集合です。

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夏のSerfaus(ザーファウス)はアウトドア天国だった

天候に恵まれなかったStubaier Höhenweg (シュトゥーバイ高地トレイル) Stage 4までの周回を諦め、移動した先はSerfaus (ザーファウス) というオーストリア、チロル地方のスキー場。冬には何度もスキー・スノーボードに訪れている大好きな場所の一つですが夏にはまだ訪れたことがありませんでした。初の夏Serfaus!

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自転車とローカル電車の旅: Krimml Wasserfälle (クリムルの滝)

Krimmlの滝の駐車場@2025/08

ヨーロッパで一番大きな滝、Krimml Wasserfälle (クリムルの滝)。数年前に教えてくれた友人によると「かなり観光地化されているけどオススメ」な場所で、ずっと気になっていた場所です。そして数年越しに、ついに友人に訪れたことを報告できる日がやってきました。

Krimml Wasserfälle(クリムルの滝)

Nationalparks Hohe Tauern (ホーヘ・タウエルン国立公園) にある3段に分かれた380メートルの総落差の滝で、ヨーロッパで最も落差のある滝です。滝の脇にはよく整備されたハイキングコースがあり、1.5h-2hほどで滝の最上部まで行くことができます。結構斜度があるトレイルなのでベビーカーを押していくのは難しいかも。また、滝壺の間近まで降りて行くことができるという自然が好きな人にはおすすめの場所です。

ホームページ: https://www.wasserfaelle-krimml.at/

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大人たちの夏の週末@Attersee(アッター湖) で周回サイクリングと水遊び

私の中でほぼ毎年恒例となっているAtterseeを”自転車で周回して湖じゃぼん”、もしくは”山に登って湖じゃぼん”。今年は、”自転車周回してじゃぼん”。ウィーンから近いAtterseeだからできる日帰り企画です。

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Kärnten(ケルンテン州): Drau(ドラーヴァ川)沿いをサイクリング

ドナウ川(English: Danube, German: Donau)には大小30本を超える支流があります。オーストリアの南部を流れるドラーヴァ川(English:Drava, German: Drau)は、6つ目に大きなドナウ川の支流で、ハンガリーのあたりでドナウ川に合流します。

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5月末のザルツブルク州でキャンプ

2025年の5月はウィーンも肌寒い雨の多い日が続き、山岳部は断続的に雪が降っており、雪解けを待って山に行こうにも2000mを超える場所は毎週のように積雪がありました。そんなわけで、まだ空いているだろうキャンプサイトにキャンプに行くことに。数日前に降った雪で標高の高いところは5月の末だというのに新雪に覆われています。

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BratislavaのRamen Kazuまで75kmサイクリング

美味しいラーメンが食べたい。

だってウィーンにはラーメンはあるけど、やっぱり何か違うんだもん。

そんな時に思い出すのは、旧友が残していった言葉。

「ブラチスラバのラーメン和(Ramen Kazu)に行くんだ。日本人の味だ。美味しいぞ。」

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Salzkammergut: Bad IschlからHallstatt湖畔一周サイクリング

Hallstatt駅近くのフェリー乗り場あたりからの湖の風景

Bad Ischl(バート・イシュル)やHallstatt(ハルシュタット)周辺は何度も通過したり訪問したりしていますが、いつも車で行って現地で登山するのがメインで、周辺をゆっくり自転車で走ったことがありませんでした。というわけで、Bad IschlからHallstattの周回コースを設定して走ってきました。距離は55kmほど。

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チェコ南部の街Břeclav-Lednice-Miklovを自転車で走る

いつもはあれこれ自分で調べてルートを選び、天気予報やリスクを確認して行き先を決めます。登山もSUPも自転車も。

でもたまには何も考えずに行ってみるのも楽しいかな?!と、誘われるがままに駐車場の場所と天気以外は何も調べずにオーストリアとチェコの国境のチェコ側の街Břeclavを出発する自転車周回60kmのルートを走ってきました。予報は午後から雷雨。

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春のOsssiachseeを一周サイクリング

Osssiachsee(オシアッハ湖)はSUP購入した直後に初めてSUPをしに来た場所として、私の中で記憶に残る湖の一つです。でも自転車では走ったことがなかったので、今回はSUPでなく自転車。

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Kärnten(Carinthia)州のイースターでは爆発音が響き渡る

イースターの週末、オーストリアのKärnten(英語名:Carinthia)州に遊びに行ってきました。目的はスキーと湖畔自転車ライドです。

オーストリアは田舎に行くほどとても宗教的な文化が残っていて面白い国です。あまり意識せずに、イースターマーケット巡りでもできればなーと思って行った程度だったのですが、面白いことがいろいろあって、後からあれこれ調べてしまいました。

  1. まずはKlargenfurtのイースターマーケット
  2. 翌朝から山に響き渡る爆発音
  3. 山の手あちこちで行われる焚き火🔥
  4. 爆発音💥の正体
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春のWörtherseeを一周サイクリング

イースターホリデーを利用して、いつもの湖と、行ったことがない氷河のスキー場を周回してきました。今年のイースターは4月末と遅く※、自転車とスキーを掛け合わせることができました。毎年、夏にSUP+自転車に来ている場所ですが、春に来たのは初めてです。

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Dolomite Super Ski:Sellaronda 40kmを2周してきた!

ユネスコ世界遺産のドロミテ。イタリア北部、南チロルのドロミテ・スーパースキー地域は、12のスキーリゾート、1,200kmに及ぶゲレンデ、ロングコースで構成されていて一つの共通チケットで全部を楽しめるエリアです。その中に、Sellaronda(セラロンダ)、つまりセラ山塊をぐるっと一周する(rondaは英語で言うroundですかね)複数のスキー場をつなぐ40kmのスキーコースがあり、時計回りと反時計回りで回ることができます。

緑色の線画時計回りコース、オレンジ色の線画反時計回りコース。ちなみにこういったぐるっと一周することをSki Circuit(スキーサーキット)と呼びます。

そんな憧れのSellaronda。去年、タイミングを逸してしまったので、Sellarondaを回ることができるシーズン最後の週末(通常は4月初めの週末で終了)、ついに念願、叶えてきました!

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フィンランドの北極圏のLeviへ – Day 4 ファットバイクでLeviを一周してみた。

マウンテンバイクは興味があるものの未体験。山の中とか走ってみたいなぁと思っていたところに現れたチャンス。しかも雪の中をはしることができるタイヤの太いファットバイクです。

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