
出発の前日、発熱しました。もはやコロナかどうかもわかりませんし調べる気もありません。ただ、確かなことは、その翌朝5時にスキー・スノーボードに出発すること。明日の朝起きたら熱が下がっていますように。それだけを祈って就寝。どうしても3日間滑りたい!
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TALES FROM THE VIENNA FOREST

出発の前日、発熱しました。もはやコロナかどうかもわかりませんし調べる気もありません。ただ、確かなことは、その翌朝5時にスキー・スノーボードに出発すること。明日の朝起きたら熱が下がっていますように。それだけを祈って就寝。どうしても3日間滑りたい!
“チロル 3 Days – 女神の頂 – Hintertux” の続きを読む日本にスキーが伝わったのは、1911年。オーストリア・ハンガリー帝国からでした。伝わった先は、新潟県上越市。オーストリア=ハンガリー帝国の軍人、レルヒ少佐によるものでした。

月日を経て日本のスキー場に投資が回ったのは1980-90年代のバブルの頃。そして現在の日本のスキー場は、バブル当時の古い設備を大切に維持しているところが多いように思います。一方のオーストリアのスキー場は、ツーリズムの盛り上がりで設備投資が今も活発で、来客の多い大きなスキー場には立派な設備が目立ちます。また、森林限界よりも上にゲレンデがあることも多く、視界が広くひらけた真っ白な山々に囲まれてスキーができるのも日本とは少し違った魅力。
「オーストリアで普通にスキーできますか?日本と同じですか?」と聞かれることが多いので、この記事では、安心して楽しめる事前情報として、日本とオーストリアのスキー場におけるマイナーな違いをまとめておきたいと思います。
今も昔も、ヨーロッパの仕組みが日本に伝わっていることには変わりありません。従って、日本でスキーをしたことがある・日本でスキー場に行ったことがある人ならば、マイナーな違い程度でオーストリアでスキーをする・スキーに行くことに何も抵抗ないのではと思います。一つだけ重要な違いは、ヘルメット着用率99%。2025年からはイタリアは着用義務となりました。
“[勝手に]オーストリアのスキー場を楽しむコツ – 日本のスキー場との違いを中心に” の続きを読む朝5時。ウィーンを出発して日帰りスキーです。道中はうっすらと雲がかかっていましたが、薄い雲の向こうに見える青空に期待が膨らみます。いわゆるThe Day。雪が降った翌日の晴天の日のことです。この冬は、1−2月に降らない日が続いていたので、パウダージャンキーが集まる予感。



今年も行ったことがないスキー場を攻めてみようと思い立って行ってみました。日本も似た状況のようですが、この冬のハイシーズンのオーストリアは超暖冬。なかなか良い雪に当たりません。とはいえ、ずっと以前から予定していて楽しみにしていた初めての場所(スキー場)を訪れてみました。
前日の夜着で、スーパーに立ち寄ってみると、牛柄猫さんが出迎えてくれました。こやつ、スーパーから出てくるお客さんに愛想を振りまいて色々貰ってるのではと思われます。しっかりお肉つけてました。




例年、スキー場が混雑している2月初め。学校がお休みのため、家族連れのスキーヤーで混み合う時期です。空いてる場所を求めて、コロナが明けてから2シーズンほど行ってなかったマイナーゲレンデに行ってきました。コロナ中は山小屋も閉鎖されていて閑散としていてコースも限られていた記憶に比べると、格段楽しくなっていました。記録を調べてみると、最初に行ったのはなんとコロナ真っ只中の2020年の年末だったようです。
“ちょっとだけDolomites感 – Wurzeralm” の続きを読む
毎冬の私のルーチンは「雪の予報になったら行く」ですが、今シーズンはちょっと違っています。晴れの日も結構滑っています。気持ちよくカービング回すのも大好きなので、大爆走しています。こっちのレース仕様のスキーヤーにはどう頑張ってもスピードでは勝てないけど、最高時速60-65km/hくらいでお昼も食べずにひたすら回し続ける最近。今回は少しだけスキー練習もしました。既に今シーズンの滑走日数は15日を超えました。
“晴天カービングDays@Schladming” の続きを読む年末の1日だけ、近場にサクッと日帰りスキーに行ってみたところ、スキー場に向かう一本道も大渋滞。そしてリフトも、

めちゃくちゃ混んでました!!!
“年末混雑スキー場 – Hinterstoder” の続きを読む
クリスマス前、欧州に寒冷前線を伴う嵐が来ました。それに伴う大雨とアルパインエリアでは夕方から大雪です。どんどん強くなる雪。あっという間に村の道は真っ白になりました。
“クリスマス休暇2023*降りすぎチロル@Serfaus” の続きを読むBCを極めていくにつれ、スノーボードやスプリットボードでの行動に限界を感じていた頃、何を思ったかろくにスキーを滑れもしないのにファットスキーを購入しました。あれは、多分、2016年ごろです。この板は、かなりのロッカー形状に加えてほぼカービングが入っていないストレートな板。全然曲がりません。当初、スキー大国であろうオーストリアに持ってきたのはこの板だけでした。


何度かこちらでも使いましたが、いまいち乗れている感覚が掴めないまま、ほとんどスキーを諦めかけていたのですが、ちょっとやそっとでは諦められないのが私の性格。心のどこかにずっと「いいカービング板があったら買おう!」がありました。
“クリスマス休暇2023*Ski購入” の続きを読む恒例のクリスマス休暇、開始しました!ヨーロピアンの人たちが長いクリスマス休暇を取るのを目にして、どうしても自分もやってみたくなったのが2シーズン前のクリスマス時期。これで3年目になります。

チロルまで行くのは運転が長いので一旦インスブルックで小休止。翌日からの滑りに備えます。
“クリスマス休暇2023*始めました。@Serfaus” の続きを読む
ハイシーズンにも行ってみたいと思っていた毎年春に訪れる大規模スキー場に行ってきました。ここに来ると、どうして自分は妙高のリフトが2本とか4本しかないゲレンデであんなに楽しかったんだろうなぁと思ってしまうこちら。Hakuba 47と八方尾根と栂池と乗鞍とコルチナを全部統合してもさらに倍くらいにしないといけない規模のスキー場です。
“スキー場で石鹸水を飲みましょう。” の続きを読む
早くシーズンインしたのが1ヶ月前の2023年11月初めのこと。その後、出張やら風邪をひいて寝込んだりやらでゲレンデには行けていませんでした。今週は絶対行きたいと思った週末、オーストリア including ウィーンは大雪で、高速道路があちこちで事故渋滞。ウィーンの森を抜けるのが至難の業レベルです。土曜日の朝出るのは得策ではないと、日曜日に延期しました。結果、大当たり。
“1ヶ月ぶりに滑りましょう – a perfect day@Hinterstoder” の続きを読むウィーン初雪の日の翌日。11月はまだスキー場は全面オープンにもなっておらず遠出する気持ちが引っ込んだままの朝。そんな11月−12月初めの必殺技。登って滑れば良いのだ。

2023年11月4日、信じられないくらい早くスキーシーズンインしてきました。反省はしていません。

先週(2023年10月末)、欧州に秋の嵐がやってきました。ウィーンも数日にわたって雨の予報です。そうなると鳴り始める私の携帯のSnow Alart。そうよねぇ、山は雪よねえ。でも出張を控えて怪我も無理もできないし、じゃあ、ウィーン近郊の山をスノーシューで登りますかねぇ、などと思い始めた週明け。
オーストリアでは、氷河のあるところは年中スキー場がオープンしていたりするのですが、一般のスキー場のオープンは日本と同じく11月末から12月のはじめにかけてです。氷河スキー場であっても観光客向けのゴンドラを動かしているだけというところもあり、スキーリフトを動かすのは別の話であります。
しかし、ふと、いくつかのスキー場の積雪予測とオープン情報を巡回してみると、11月2日木曜日の夜に積雪30cm、11月3日金曜日にスキー場リフトをオープンさせるというスキー場を発見しました。
ほう・・・・
行くか・・・
“2023-2024: シーズンインしてきた。(Kitzsteinhorn)” の続きを読む
木曜日から4連休となるはずの週末。あまりにも仕事が終わらず、週末に周回しようと予約していた山小屋もキャンセルして引きこもって仕事を進めること鬼の如し。やっと金曜日の夜になって、納得いくところまで到達しました。雨の朝、午後からは晴れた土曜日、外に出て遊びたい気持ちを抑えて最終仕上げ。土曜日の夜になってやっと外出して夜2時前まで飲んでしまい、どうしようか迷ったものの、やっぱり毎秋一度は行く大好きな場所へ向かった日曜日の朝。ウィーンは深い霧の中です。10月11月の典型的な風景です。
“霧のウィーンを抜けて秋のSchladming軽ハイキング” の続きを読む初めてイースターホリディと繋げた長い春休みを取りました。去年は途切れ途切れに週末を使って行っていたのですが、年々、行動がワイルド化している気がします。そんな長いイースターホリデーを使って、2022-2033シーズンを締め括って参りました。
前半を過ごしたKitzbuehelを出て、インスブルックに一泊して、ここSt. Antonに6日滞在します。初めは4日の予定だったんですが、雪が降る予定を見てさらに2日延長しました。天気の良い日は山をスプリットでスキーコースを登り、

オーストリアの左(西)の端っこに今年も滞在です。去年の同じ時期にパウダーを当てた思い出が、私をここに呼び戻しました。さて、そんな滞在地からさらに車で40分ほどのところに、コロナ騒ぎが始まった当初にホットスポットになった有名なスキー場があります。同じくホットスポットになった北イタリアとセットで、オーストリアのチロル地方もスキー休暇の人たち(だけじゃないと思いますが)からドバッと広がった時期のその中心地。当時、行くことを予定していた私もさすがにキャンセルした場所でヨーロッパでも有名なスキー場です。当時はコロナ+リゾートの名前だけが先行して、袋叩きのような状態でしたが、ちゃんとお客は戻って来ているようです。どうしても行ってみたい気持ちを成仏させに車で40分。

オーストリアのスキー場を制覇することを目標として日々活動しております。夏は登ったけど冬は滑ってないところはまだまだありますが、大きな有名どころは徐々に制覇しつつあります。残り、大きな有名どころは4ヶ所。でもお気に入りの場所をリピートしたかったり、なかなか足が向かないままでした。

さんざん滑った翌日も、夜のうちに降り積もった雪で再びの、まだまだ続くパウダースノーです。午前中はこんなふわふわの斜面を何度も回しました。

天気予報と睨めっこすること数日。朝、予報が確定したのを見て、決意しました。一気にホテルを取って、準備をして出発するまで1時間弱。ウィーンを抜け、ザルツブルクの先からドイツ国境を超えて、再びオーストリアに戻り山道を走ります。(ちなみに2023年3月末の時点で、ドイツ-オーストリア国境の検問はオーストリア側は無人、ドイツ側は数人でした。)
山間部ではどんどんと強くなる雪。春のぼたん雪がボトボトと降ってきます。
よっしゃーーー!もっと降れー!!!
