ボールペンを求めて三千里

ボールペン。それはペン先にボール状の鉄球が埋め込まれその回転によりインクを染み出させて文字を書く道具。英語ではBallpoint pen、ドイツ語ではKugelschreiber。

たった1つの私の欲しいボールペン。ノックの音、ボールの隙間から漏れ出る絶妙な量のインク、そして一切の摩擦を感じないようなそのなめらかな書き心地、正確に0.7mmの奇跡、持ち心地、全てがパーフェクトなあのボールペン。もうあのボールペンでなければ文字を書けない体になってしまったのです。日本ならどこぞの工業大学の生協で、そのあたりの文具店で、コンビニですら手に入るかもしれないボールペン。スウェーデン王立工科大学のCOOPにすらあったボールペン。パリの東急ハンズみたいなお店にもあったボールペン。ところが、ウィーンではあちこちの文具店に入ってはペンコーナーを探すも、見つかりません。

そもそもボールペンの選択肢が日本を10とすれば1以下です。日本だと、全メーカーの、全種類の、全サイズ(細さ)、全色が美しく揃っていることでしょうが、こちらでは水性・油性・全ての種類のペンでこの程度の販売エリアです。ボールペンの選択肢は、あっても3種類程度です。

ここウィーンでお気に入りボールペンを探し求めて、私がを歩いた距離は三千里、いや10 kmを超えるでしょう。なぜパリであの時、あのボールペンを買ってこなかったのか・・・。ボールペンを求めてパリかストックホルムまで行かなければならないのか・・・。

 

えーん。

 

しかし、はたと思いつきました。Amazonになら、あるはず!

amazon.deとamazon.co.ukで探しました。

ありましたとも。三千里も歩かなくても、amazonにありました。

ただ、私が欲しかったのは黒が3本くらいと赤と青を一本ずつですが、見つかったのは黒が12本のセット。背に腹は代えられません。もうインクが切れちゃったんだもの。

12本、使えばいいんだろ!使えば!!!

もはややけっぱちで注文しました。

あとは到着を待つばかりです。

 

で、その検索過程で、amazon.deで衝撃の商品を発見しました。

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わかりますか。

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2,022.40ユーロ!!!

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ボールペン1本の値段ですよ。急激な円高の今日のレートでも、

240,419円!!!!

オレンジ色だけが、20万円を超えるものすごい高価です・・・。

ナゼ・・・。

きっとヨーロッパではオレンジ色が貴重なんだ・・・(?)。

お買い求めは、こちらからどうぞ。アメリカからのお買い求めはUSamazonで999.99ドルでお買い求めいただけます。残り1本!お見逃しなく!

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※販売しているのはamazonに出店している日本の会社のようです。

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