Vienna’s flood defense system explained(ウィーンの洪水対策) | DW News

先日の大雨、ウィーンも大変なことになっていたわけですが、全体としてはUnder Controlだったのが素晴らしかったので、その話題を。上の動画はドイツのニュースDWによる解説です。

ウィーンには、ドナウ川本流の他に、Donau Kanal(ドナウ運河)とNeue Donau(新しいドナウ川)とAlte Donau(古いドナウ)と、ドナウがつく水路や川や閉鎖湖があります。ウィーン周辺の地図をみるとわかるのですが、現在のドナウ川本流は、ウィーン周辺で川としては不自然に直線を描いています。

これは、かつて氾濫を繰り返していたドナウ川から街を守るために人工的に川をまっすぐにした結果です。現在、ドナウ川には人口の島(Donauinsel)があり、Donauinselで分断されたドナウ本流の脇に、21kmにわたるNeue Donauという閉鎖湖があります。ここが洪水が起こりそうな時は追加的に水を受け流す水路として活躍します。平常時は閉鎖湖になっていて、夏は泳いだりボートに乗ったりすることができます。

最初の動画はいかに効率的にこれらが今回の大雨で役に立ったかを説明しています。

下は同じDWからですがちょっと異なるバーション。

地下鉄も数日止まり、無傷ではなかったウィーンですが、改めて、本当によくできてるんだなぁと感心しました。そして思ったよりも早く全線復活した地下鉄、働く時は働くオーストリア人魂に感謝です。

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