
最後にもっと近くでマーモットを見たいなあと、営業停止した山小屋のそばにマーモットの集落がある場所に行ってみることに。結論、9月末から10月の初めにはマーモットは冬眠を開始しています💤
Dachsteinの麓、Filzmoosという小さなスキー場に程近くにその場所はあります。駐車場に車を停めて30分ほど登った場所に閉鎖した山小屋があり、その裏手の一帯がマーモットの集落。
標高2000mを超えた山の上は既に雪が被っています。この日は曇り空でかなりの寒さ。でもマーモットを一目見ようとニンジンを手にした人がチラホラ。果たしてマーモットは居るんだろうか。居たらいつもの警戒音が聞こえるはずだけど山はしんと静まっています。

山小屋を通り過ぎて、マーモットの集落がある斜面に到着。マーモットの姿はありません。マーモットを見たい人たちがチラホラと巣穴を覗き込んだりしていますが、全く音沙汰なし。

以前も遠目に、人里に遠いかなり野生のマーモットを見た時、近くに犬連れのハイカーが現れると一瞬にしてみんな巣穴に入ってしまいシンとしていました。そんな可能性もあるかとしばらく張り込んでみることに。小雨がぱらつくので、木陰に陣取りました。

しかし待てど暮らせど、広い場所のどこの巣穴からもマーモットの姿は一匹も見えません。寒いから?雨だから?
ランチのカップ麺を食べながら小一時間。
結論。
冬眠したな。
こんなにたくさんの巣穴があるのに1匹も出てこないはずがない。2週間前には目撃情報があったから居なくなったわけではない。






仕方ないので暇を持て余してぐるっと数時間のハイキングに切り替えです。ブルーベリーもシーズン終了。

周回して再びマーモットの集落。雨が止み、太陽が出ていますがやはりマーモットの姿はありません。

というわけで、標高1800m付近のマーモットは9月末には冬眠しています。
で、その翌週には1500m付近までかなりの雪が降ったので、マーモットの判断は正しかったんだと実感したのでした。
野生ってすごい。
