虹は、空の中に浮かんでいる物体ではありません。太陽の光が雨粒の中で屈折・反射して、特定の方向に出てきた光が人間の目に届いたときにだけ見える光の現象です。虹はいつも観測者から見て太陽と反対側の空に現れ、「太陽光と視線のなす角度」が42度あたりの円弧上に虹が見えるという仕組みです。
つまり、虹は「そこに実在するもの」ではなく、光の進む角度と自分の位置関係によって見えている「現象」であって、太陽と自分の位置関係が変わると見えなくなってしまいます。
例えば車で走っている時に前に見える虹には決してたどり着くことはできません。
どれだけ近づこうとしても、どれだけ追いかけて、追いかけても、虹の麓にたどり着くことも虹を掴むことはできないのです。
ということを実体験してきた帰り道。
後ろに太陽があって東に進んでいく10数kmの間、ずっと、追いかけて追いかけても掴めない虹を追いかけてきました。
Day and nighttime, rain and sunshine
I seek my dream everywhere

