Innsbruck: Nordketteの山火事を憂う

スキー帰り道、Innsbruckで買い物でもしようと、裏道に車を停めて歩き始めると目に入ったのは明らかに山火事が起こっているNordkette(ノルドケッテ)

Nordketteとは、Innsbruck市街地からロープウェイ(Nordkettenbahn)で手軽に標高2,200mの展望台やさらに上部のTop of Innsbruckまでアクセスができる山。登り始めると、インスブルック市街やStubai、Brenner峠の方向などを見渡すことができる私もお気に入りの場所。ちっちゃいスキー場もあります。

こんな街のそばで山火事とは。全然雪が降らずとても乾燥しているせいでしょうか。

確実に山火事のようだと思いニュースを見てみると、この日のお昼すぎ1:00ごろに出火したようです。出火当初の報道写真と比べると、私が到着した4時前の時点では随分と煙の量は減っているように見えます。

川沿いに出てみると、何機もの水を運ぶヘリコプターが飛び交っているのが見えました。かなりの数です。少なくとも5機は目視できました。

こちらの郊外の丘に給水地点が設置されている模様です。ヘリは火災現場上空を飛んで、ぐるっと回って戻ってきてこの丘に降り立っていました。


Innsbruckはクリスマスマーケットこそ撤去されていたものの、まだまだ街中に幾つかのスタンドが建っていてホットワインなどを飲み歩けるようになっていました。


買い物をしながらも何度もNordketteの様子を確認します。

私がInnsbruckを発つ頃には随分と鎮火していたようですがまだ完全ではなさそうです。ただヘリが飛べるのもそろそろ限界のようです。


翌日の新聞記事によると、12歳の少年が爆竹で遊んでいて草原に延焼したのが原因とのこと。消火を試みたけどダメで消防に通報するに至ったということでした。翌日の午後には鎮火したようでした。

乾燥しているとすごい勢いで火がまわるので、この乾燥した状況では、年末年始の花火も心配。

コメントを残す