毎年のようにこのイースターの頃に訪れるKitzbühel(キッツビュール)。この街にイースターのたびに滑り+街散策に来たくなる理由は、古い山岳の街のイースターの雰囲気がとても良いから。もちろん、例年4月でも十分に雪があるから。
しかし、この冬のオーストリア北部のアルプスの積雪は劇的に少なくここも影響が免れません。しかし冬を通して気温が低かったのが助けになり、上部には滑るのに十分な雪は確保されています。そんな北アルプスにあるKitzbühelにも、3月末になって、やっとまとまった雪が降りました。麓まで白くなるレベル。

■ 滑走記録
毎度のことですが、私はこのスキー場の青空を見たことがない・・・。山頂からどんな山々の風景が広がっているのかみたことがない。そういう天気の日に来ているからですが。
雪はとても良く、新雪が20cmほど。

滑走中も綺麗な結晶の形をしたままの降雪。

今回も山の上部は雲の中。周りの山々の風景はほとんど見えません。それでも雪と空の境目がないようなレベルではなかったので私にとってもは天気が良い方です。


今年も大好きだけどとても怖い3Sゴンドラに。
誰かと一緒に乗りたかったけど今年も一人だった。長距離(全長約3.6 kmこのうちワンスパンの距離が約2.7km)で、さらに谷底からの高さが400 m!一人ではめちゃくちゃ心細くなるゴンドラです。すれ違うゴンドラがやってくるとなぜかホッとします。


中腹より下に降りてくると視界はある程度良くなりました。そして例年はゴンドラで下山するのですが、今回初めて下山コースがオープンしており駐車場まで滑り降りることができました。よっぽど3月末からの雪が助けになった模様。


■ 街散策
少し離れたゴンドラ乗り場を拠点にしていたため、滑り終わってから車でKitzbühelの街中に入ります。
毎年見にくるこの街中の飾り。古い街並み、教会を背景に、街の人たちが置いたと思われるイースターの飾り。すぐそばを流れる小川の澄んだ冷たそうな雪解け水の色、すぐそばに見えるスキー場のある山々。

目抜通りにも大人の身長ほどのイースターのたまごの飾りがありこちに置かれています。

古い街並みにスキー客がたくさん歩いています。美味しいレストランやカフェも点在しており、夏にも来たくなるかわいい街です。


いつもの教会(独: Katharinenkirche、英: St. Catherine’s Church)まで上がって墓場を散策。こんな街で生まれ育ち、こんなふうに街を見下ろし山を臨む場所で眠ることができたらとても良いなぁと、訪れるたびに思います。



■ 今回のコンディション
- 時期:2026年3月末の平日
- 気温:1-2日前に合計で20−30cmの降雪
- オープン状況:下山コース含め全面オープン
■ 関連記事
スキー場の特徴やアクセスなどの基本情報は以下の記事にまとめています。

