今回は、日本国パスポートにアメリカのマルチプルエントリーのビザを添付してのオーストリア出国です。ウィーンの空港でチェックインカウンターに並んでいると、となりのカウンターに見たことある人が並んでました。セキュリティを通過しながらしばしお話。同じアメリカに向かいますが、行き先は違うので経由も違って、あちらはフランクフルトでお乗り換えとのこと。セキュリティを抜けたところでお別れして、私は出国のパスポートコントロールへ。

審査官「はろー」
私「はろー」
審査官「……」(パスポートパラパラめくりながら私の顔を時々見る)
私「(^ ^)?」
審査官「いつ来たの?」
私「結構前〜。」
審査官「…ビザ…」
私「あ、アメリカに行くビザなら後ろの方に貼ってあるよ!」
審査官「行き先は問題じゃないんだ。」
私「なんで?今からアメリカ行くよ。」
審査官「具体的に、いつ来たの?」
私「一年前に来て、出たり入ったりしてるよ。今は住んでるの。」
審査官「どこに?」
私「ウィーンに。」
審査官「在留許可証持ってるの?」
私「持ってるよ!いる?」
審査官「それを出せ!つってんだ!!」
私「お、、おう…」
審査官「これとそれはセットなんだ。覚えておいて。拘留しないといけないかと思ったじゃないか!笑」
私「お、、おう…」
とんちんかんな受け答えに審査官がものすごーーーく苦笑いしてました…。出国で不法滞在と思われるだなんて今回は頭の中から抜け落ちて、完全にお花畑になっていました。
毎度、空港を通過するたびに、セキュリティで引っかかって荷物を再検査されたり服脱がされたりランダムチェックに引っかかって全身スキャンされたりプラスドライバーやらツールキットを取り上げられたりハチミツを取られそうになって液体じゃないって戦ったり、片道切符ではチェックインさせないって言われたり予約の名前にhが抜けて(shiがsiになってた)パスポートと一致してないから乗せないって言われたりするので、慎重に慎重にやってもなかなかスムーズに空港を通過できないタイプです。そのため、空港には2.5から3時間前には行って心の余裕を得るようにしています。それでも何かやらかしがちです。
今回はセキュリティが順調だったので、良かった〜って思った次の瞬間のことでした…。いつになったら旅慣れた空港おじさんになれるのかなぁ。

イミグレで引っ掛かっるのは重要人物と目されるから。コイツ特殊任務を帯びてるに違いないとか、何か企んでいそうだとか、人格に何やら深みがありそうだとか。でもハチミツは微妙ですね、ニトログリセリンとハチミツとガラス固化体、どこで線を引くか(viscosity?)。 担当も苦労してるんですよ。
Gonneko先生、友人にある時から搭乗券にSSSSと印字されイミグレでやけに引っかかるようになってしまった人がいます。多分アメリカに行きすぎてるのと、なんらかの要注意人物と似てるとか名前が同じとか、と思っているようです。ハチミツは見るからにハチミツの瓶とフルーツのハチミツ漬けの2瓶でした。友達にお土産でもらったので絶対持ち帰りたくてフランクフルトで頑張りました。
そもそもドライバーやらはちみつを持ってセキュリティを通過しようというのが,根性ありすぎです。どう見たって,はちみつは液体でしょう。微妙なところと言えば,水羊羹あたりかもしれません。しっかりとチェックインのスーツケースに入れておきましょう。
duty fLiLAさん、根性なしです。ドライバーは古い山用ザックを使ったら知らないところに入ってて、ハチミツは手荷物だけで出かけたのに友達に渡された不可抗力(?)でした。ハチミツだって結晶化すれば固体です!
なかなか空港通過が上達しません。帰りは何が起こるのでしょうか。