ほとんど毎年、登山やSUPで訪れているAchensee(アーヘン湖)。今年は雨上がりでちょっぴり肌寒い8月末の日だったので、SUPは諦めて久しぶりの湖畔ハイキングをしてきました。以前にここを歩いた時は途中で戻ってきたので、最後まで歩くのは初めてです。
アーヘン湖(Achensee)について
アーヘン湖(Achensee)は、オーストリア・チロル州最大の湖で、「チロルの海」とも呼ばれる人気のリゾート地です。透明度の高い湖とアルプスの山々に囲まれ、夏はハイキングや遊覧船、冬はクロスカントリースキーなどを楽しめます。
また、湖畔へは1889年開業のAchenseebahn(アーヘンゼー鉄道・観光用汽車🚂)が走っており、JenbachからAchensee方面を結ぶ歴史ある蒸気式のラック鉄道として知られています。湖の景観と合わせて、チロルらしい鉄道旅を楽しめるのも魅力です。
湖畔には街が3つあります。
Pertisau(ペルティサウ)

湖の西岸にあるアーヘン湖を代表するリゾート地。今回は違いますが、いつもこの街に泊まっています。
Achenseebahnの駅から遊覧船の主要な船着場もあり、湖と山の両方を楽しみたい人には特におすすめ。ハイキングの拠点として非常に便利。ホテルもカフェやレストランもStrandbadもあって1日以上遊べます。
Maurach(マウラッハ)
湖の南側に位置するのがマウラッハ。スーパーやホテルがたくさんあり、ロープウェイを利用でき、山頂エリアからアーヘン湖を見下ろすパノラマが楽しめます。夏はハイキング、冬はスキーの拠点。

Achenkirch(アーヘンキルヒ)

湖の北側に広がる静かな村。こちらも車でしかアクセスできないような気がします。南側のリゾートエリアとは少し違い、のどかな農家の感じと、遊具のある公園、フェリー乗り場があるだけって感じの村。
Achensee湖畔散策ルート概要
距離:約10 km
実際にかかった時間:のんびり歩いて4時間(休憩含む)、戻りはフェリー利用
天候:曇りのち晴れ、気温23度
注意:9割ほどが湖畔のハイキング道、一部農家街エリア。トレイルは広いものの、崖になっている場所も多く、お子さん連れの場合は1人で歩かせないように注意が必要です。
実際のAchensee湖畔ハイキング風景
そんなPertisau(ペルティサウ)の街から湖畔をAchenkirch(アーヘンキルヒ)まで歩けるトレイルがあります。Pertisau(ペルティサウ)の街のはずれにあるStrandbadの奥(北)に進んでいくとこんな感じで最初は幅広いトレイルで始まります。

曇り空が徐々に晴れてきます。晴れると湖の色が圧倒的に綺麗なエメラルドブルーに変わります。

トレイルの方は徐々に狭くなり、かなり崖を通るような場所も通過していきます。



時々、湖畔に降りられる場所を通過していきます。その度に立ち止まって湖の美しさを眺めて時間を使ってしまいます。



Achenkirchの街に近づくと天気はすっかり晴れて、ため息が出るような湖の美しさに変わりました。アイスを食べたりビールを飲んでフェリーを待ちます。


フェリーからは、歩いてきたルートを振り返ることができます。こうして眺めていると、日本ならありそうな崖側の柵もほとんどありません。

フェリーの上で風に吹かれているのが最高に気持ち良い時間です。



小一時間ほどでPertisauの街まで戻ってハイキングを終了しました。

