ウィーンで車を買う

山に行きたい。

ただ、山に行きたい。

森の中をのんびりと歩き回りたい。

地形図や登山ルートの本を買っていろいろ調べるも、電車とバスで行けるところもあるのですが、行きたいなーと思うところが、電車で4時間+バスが午前と午後に数本しかなかったりと結構不便です。これは日本でも事情は同じです。

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レンタカーという選択肢もあります。しかしここはドイツ語圏。カーナビが付いていたとしてもドイツ語だろうし、何よりもマニュアル車がまだまだ勢力を保っています。私の日本の免許は、オートマ限定。レンタカーのサイトを見ても、オートマを選択した途端、高級BMWやメルセデスになってしまいます。そして高い。

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Sturmシーズンの到来と伝道活動

 

日本の遠く南西にある国から、東南アジア人の元同僚君がやってきました。

「来週、ウィーンにいる?」

全く別の部署が関係する会議のために来るよと連絡があったのは、本人が到着するたった2日前です。彼は以前にも国の仕事でこちらに来ていたことがあって、同じ会議に参加するのだということでした。冬にしか来たことがないから夏はどんなものか知らないのだそうです。

いるよー。と返事すると、日曜日の早朝の便で到着すると言います。じゃあ、ランチでも食べようぜ!と、落ち合ったのが先週の日曜日。11時には一度ホテルに行って荷物預けてくるからとのことでしたが、ウィーンは空港も小さいし街も近いし、たぶん9時くらいには連絡あるだろうなぁ・・・と思ったら予想通りでした。Praterstern駅で待ち合わせです。でも、ランチを食べに行くにはどう考えても早過ぎます。とりあえず時間稼ぎに目の前にある観覧車に乗せてみました。

 

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1年が経過したようです。

 

ここへ来て、1年が経過したようです。この1年、本当にいろんなことがありました・・・。いろんな発見があったり遊んだり飲んだり食べたり悩んだり泣いたり笑ったり・・・って、私がそんなしおらしいことを書くと思います?

いいえ、今の私の興味は「扉」です。

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交通標識に見る遊び心の違い

自転車に乗りながら交通標識に慣れるようにしてきました。自転車も右側通行の車道を走るので、慣れるかなぁと。自転車なので、わからない言葉はその場で止まってドイツ語辞書を検索。オーストリアの交通標識の一覧はこちらにありますが、他に交通ルールの情報としては、

Driving Regulation in Austria

Austria by Road

などを参考にしました。優先道路の標識以外は、日本と大体同じような感じで赤い△はWarning、赤い○はProfibitory、その他はお知らせ。

直進のみ。

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Carnuntum(カルヌントゥム)遺跡に行ってきた!

夏い暑のウィーンです。古代ローママニアさんがいらっしゃるとのご連絡。しかも、ナントカ遺跡に行くとのこと。なんか面白そう。くっついていく許可を頂いて、お休みを取ってご一緒させてもらってきました!

前日の飲み会からの、朝Hauptbahnhofから電車を乗りつぎ1時間ほど。古い車両。空調なし。風が気持ち良いです。のどかな風景。気温34度。

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駅を降りててくてくと歩いて行きますと、カルヌントゥム(Carnuntum)遺跡の入り口となるミュージアムです。

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ヴィルギル礼拝堂 Virgilkapelle

Stephansplatzで地下鉄から地上に上がって行く途中に、謎の空間があります。ずっと前から気になっていました。調べてみるとそこは、シュテファン大聖堂の脇の広場の地下に位置していて、地下にある礼拝堂のようでした。地下の礼拝堂ってなんか怖い・・・数百年を経た呪いにかかったり、当時の最近を吸い込んだことで壁をすり抜けられる特殊能力を得てしまうかもしれない・・・と、ずっと1人で行くのを躊躇していました。

そこに現れた古代ローマ&ローマ遺跡マニアさん!この人ならシュテファン大聖堂に連れて行くよりもこっちの方が気に入ってもらえるかも!と思い、お誘いしてみました。

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人が立ってるのは同じ場所

 

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2度、夢かなう

ジョギング中に見て憧れていたカナル沿いで座り込みワイン持ち込みの夢が、今週、叶いました!仕事に来ていた元同僚さんに出会うやいなや、「私の夢を叶えてくれませんか!!!」と、頼み込んだところ、快諾して下さいました。

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準備は万端です。 “2度、夢かなう” の続きを読む

濡れてカート

 

朝起きると昨日の夜の雨と曇り空のせいか過ごしやすい気温になっていましたので、ベランダに出てのんびりコーヒーでも飲もうと腰掛けると、そこには雨が溜まっていてびしょ濡れになりました・・・。

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気を取り直して涼しいうちにちょっと運動でもと思い、自転車で20kmほど走ってきました。 “濡れてカート” の続きを読む

斜蠟燭

書くことがないわけではないわけではないんですが、ちょっと筆が進んでなくてドラフトに溜まりっぱなしです。

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夏のお昼のシュテファン大聖堂

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人はいるけどお店はどこも開いていない日曜日の様子。夏だけでも日曜日も営業すればいいのに。商売根性は、無いようです。

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Filmfestival, 2019

 

現実逃避を得意としています。

今日は、先日通りかかった時に見つけていたFilmfestivalとやらに行ってきました。毎日、映画ばかりを流し続けているのかと思いきや、映画というよりも演劇やクラッシックコンサート、バレエの名演や、Eric Clapton、Norah Jones、Amy Winehouseなどのライブや、ドキュメンタリー、そして時々映画(第三の男とか)を毎日上映しています。しかも陽が高いうちはスクリーンが見えないため、上映は毎晩夜9時くらいからです。

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どちら側に避けますか

日本は左側通行です。イギリスだけでなく、インドも、南アフリカも、オーストラリアも左側通行であることを知りました。日本とイギリスだけが仲間はずれじゃなかったんだー。でも、ほとんどのヨーロッパ諸国は右側通行です。このことは、電車や自転車にもあてはまって、実は歩いている時の人の流れにも当てはまっています。

例えば電車のホーム。そろそろ電車くるかなーと思って逆方向を眺めているアジア人がいたら確実に日本人です。そして電車が背後から来てびっくりするのです。真ん中にプラットホームがあって、両側に電車が来るような駅の場合、例えば半蔵門線の永田町とU4のKarlsplatzを比べてみると、

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となります。 “どちら側に避けますか” の続きを読む

夏至の頃

夏至の頃です。北海道と同じくらいの広さの国ですが、緯度としては北海道の真上くらいに位置しています。北欧ほどじゃないけど、夕焼けが長いです。現在の日の入りは21時頃ですが、ながーいこと夕焼けしています。そして、ちょっとだけ西だけどほぼ真北じゃないの?という位置に太陽が沈んでいきます。ここ数日の夜の写真を並べてみました。

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21:20

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フリマ魂

 

Naschmarktというマーケットの先に、週末(土曜日だけ?)になるとフリーマケットが出ているのを見かけます。

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フリーマケットで買ったり売ったりした経験が殆どありません。あまり日本のフリーマケットのことも知らないのですが、こちらのこのフリマ、これがまた日本とはえらく違う雰囲気です。何が違うって、売ってるものがただのゴミ・・じゃない、商品・・・ “フリマ魂” の続きを読む

Donauinselfest, 2019

 

職場から、ドナウ川の中州(Donauinsel)が見えます。着任した当初から、「夏はすごいイベントがあって人で溢れるんだよ。普段は人いないけど。」と聞いていました。その人で溢れる夏の日、Donauinselfestが、今週末でした。ヨーロッパで最大規模の室外音楽イベントだとか、wikipediaには”With over 3 million visitors in 3 days, it’s the biggest open-air music festival in the world.”とまであります。会場のDonauinselは、このようにの端から端まで4kmほどに渡ってステージが点在しているようです。

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北←  →南

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ウィーン近郊トレッキング その1-Pfaffstättenから

6/15(土)、今日のウィーン、予報では最高気温が36度です。明日から27度に下がるので、明日は雷雨の予報。ちょっと暑すぎますが、でかけるには今日しかありません。

先日、家から徒歩20分のところにとっても良い山用品店を見つけました。これが私が求めていたところだ!!だいたい必要なものがあります。地形図と日本に置いてきたものをいくつか調達しました。ウィーン近郊、電車とバスで行けるトレッキングガイド本も見つけました。しかし私は極度の怖がりです。悩むこと数週間。

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リング1周、何キロだと思いますか

ウィーンは、日中は30度を超える暑い日が続いています。昨日の夜は寝苦しさに起き上がって部屋の温度計を見ると27.5度。初めて冷房をつけて寝ました。職場から見える池には、午後になると泳いだりボートで浮かぶ人々が見えます。

夏至に近づき、22:00をすぎた現在もまだほんのり明るいです。長い長い夕暮れです。体調が整わないので、やっぱり運動しなくちゃと思い、先日、1ヶ月ぶりにジョギングに出てみました。調子が出てきて、せっかくなので10 kmくらい走ろうかとリングを一周してみることにしました。

すると、いるわいるわ、川辺で飲む人々。

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Francesco d’Assisi アッシジのフランチェスコ

日本を出ることが決まってからの最後の夏の日、大阪にお墓まいりに行きました。でも、目的はお墓参りというよりも、別のお墓を探すことでした。

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淀川

父方の祖母は、キリスト教徒でした。

祖母と同居していた、とある巨大公共組織にいた父の兄は、きっと強い人ではなかったのでしょう、いつしかアルコール中毒になり、その治療・リハビリの過程でキリスト教に改宗しました。治療はとても長く、その間、親戚付き合いもありませんでした。私が高校生になり、先に私の父が亡くなり、間もなくして私は働き始めました。

その頃には、父の兄も法事に顔を出すようにはなっていました。 “Francesco d’Assisi アッシジのフランチェスコ” の続きを読む

Summer Madnessな買い物

 

ウィーンに戻ると、2週間前に出発した時とは変わって、季節はすっかり夏になっていました。しかし、先週までは気温が9度の日もあったそうで、今年は春がなかったたのだそうです。急いで夏支度。いろいろと買わなければならないものがあります。

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まず、日本から買ってきた麦茶パックで麦茶を作ろうとして気付いたのが、東京で使っていた冷蔵庫で麦茶を作りおいておくプラ製ポットを捨ててきてしまったこと。手頃なものを探してみるも、フルーツやハーブテイストの水を作っておくようなおしゃれなものしか見つかりません。これはこれで可愛いのですが、冷蔵庫に常時入れておくには邪魔すぎます。 “Summer Madnessな買い物” の続きを読む

Good flight, good night

出発前、「グッド・フライト、グッド・ナイト  パイロットが誘う最高の空旅 (Skyfaring: A Journey with a Pilot)」という本を読んでいました。アメリカ人パイロットが書いたとりとめもないエッセイです。話はフラフラとあちらへ飛んでは、こちらへ飛び、まるでパイロットの仕事をそのまま反映しているかのようです。面白くてお風呂のリラックスタイムのお楽しみとなっていました。アメリカ人で、経営コンサルをしながらフライトスクールに行くお金を貯めて、フライトスクールに通い、BAのB747のパイロットになった人です。

例えば冒頭に出てくるのがプレイス・ラグという言葉です。ジェット・ラグ(時差ボケ)は、体内時計の調整ができない速度でタイムゾーンを飛び越えた結果として生じるものですが、プレイス・ラグは、それと同じように乱れる”自分が今いる場所に対する感覚”と呼んでいます。私たちの中に根強く残る古い感覚が、旅客機の飛ぶ速度についていけないのではないかと、言っています。季節の違う北半球から南半球へ、10時間後には日本からアメリカへ、9時間後にはヨーロッパからアフリカへ。そこで感じる不思議なふわふわした感覚。

ついさっき出た北京のホテルの部屋は遠くに去り、気づけばウィーンで電車に乗っているのです。北京のホテルの部屋にいたのは、去年のことなのか12時間前のことなのかわからなくなる感覚が、パイロットのような職業の人にとっても共通なのだと知りました。

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その他にも、へぇ〜と思うようなテクニカルな事にも触れられています。 “Good flight, good night” の続きを読む