
これまで、オーストリアでStand up puddle (SUP)を楽しむための参考情報をまとめてきました。
でも、安全性について十分に記述をしていなかったことに気づき、シーズンを前に、自分への戒めも込めて今までの経験から気をつけたほうがいいと思う事をまとめておきます。
読むのがめんどくさいならたった一つだけTake away message。
行く前に天気予報・風向きをよく読め!
“オーストリアでSUPのススメ【安全に楽しむために】” の続きを読む
TALES FROM THE VIENNA FOREST

これまで、オーストリアでStand up puddle (SUP)を楽しむための参考情報をまとめてきました。
でも、安全性について十分に記述をしていなかったことに気づき、シーズンを前に、自分への戒めも込めて今までの経験から気をつけたほうがいいと思う事をまとめておきます。
読むのがめんどくさいならたった一つだけTake away message。
行く前に天気予報・風向きをよく読め!
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あまり天気予報の良くない5月初めの週末の朝。山のライブカメラを確認すると、予想外の晴天です。これなら午後の天気も持つかもしれないと、朝から1時間半ほどドライブで標高1700mの山へ行ってみました。若干体調悪いんだけど。
ライブカメラでは北側斜面が見えず登山道に雪が残ってないことを祈っていたのですが、全然大丈夫でした。まだ沢沿いには雪が残っていますが全体的にはすっかり雪が消えていました。
“オーストリアで平標山を見つけた話(Göller)” の続きを読む
土曜日。先週までは毎週のようにスキー場に通勤(?)していたのに、シーズンアウトしてしまったので何もやることがない4月最後の週。やることがないわけはないんだけど、なんか今シーズンはスキー・スノーボードにかなりの情熱を注いで、若干燃え尽きた感がある。
いつの間にか週末になっていた。何をするかも考えていなかった週末。お天気が良いのにどこにも行かないわけにはいかない。そんなわけはないんだけど、何かやらなければならない気になる。だがSUPにはまだ寒い。登山するにはまだ残雪期で低山限定。結果、引っ張り出したのは自転車。
結果、4日間で合計137km自転車で走ってきてしまった。
既に田舎道を走ったり、湖を一周したりしているけど、これにて自転車シーズン本格スタートな感じ。
“4日で自転車137 km” の続きを読む
今シーズン(2023/2024)はイタリアでシーズンアウトかーーー、と満足して帰宅した次の瞬間、次の週に結構雪が降るって予報の4月末。
さすがのオーストリアでもほとんどのスキー場は3月末でシーズンの営業を終了しています。一部の標高の高いチロルエリアのスキー場でもイースターホリデーの4月初めで営業を終了しているところがほとんど。一部のスキー場で5月1日まで営業するスキー場がありますが、それでもゲレンデを縮小しての営業が一般的です。
そんな中、チロルエリアでもないのにほぼ全面営業を4月21日の週末まで続けるスキー場がありまして、天気予報と睨めっこすること数日。2日間で積雪予測が20cm超えの確変入りました。
行くか・・・。
“2023/2024シーズン、これが本当のシーズンアウト@Obertauern” の続きを読むオーストリアのスキー場周辺やウィーンの森、ウィーン近郊の山を歩いていいると、この数年、大量の倒木があることに否応なく気づきます。以前にドイツ語がわかる人から「病気が広がっているみたい」というような話を聞いていてずっと気になっていたのですが、一体、何が起こっているのだろう?


インスブルックから南に下りブレンナー峠を超えてトレントまでのあたりが、一般に南チロルと呼ばれるボルツァーノ自治県(Provincia autonoma di Bolzano)とされているようです。もともとチロルとはオーストリアとイタリアにまたがるアルプス山脈の東側のエリア一体を指していて、下はハプスブルク家の領地で、アルプス山脈を挟んでイタリアとオーストリア(当時はオーストリア=ハンガリー帝国)で戦闘を繰り返していた場所です。最終的に、第一次大戦後に北チロル+東チロル(オーストリア)と南チロル(イタリア)に分割されました。
このエリア、とても不思議なんです。今でもドイツ語とイタリア語が混ざっているんです。
“ずっと行きたかった場所: Dolomites (ドロミティ): イタリアだけどドイツ語圏” の続きを読む例年にはありえない熱波がヨーロッパアルプスを覆っています。ウィーン近郊のみならず、オーストリアの西側でも気温30度ちかくまでなる予報。これが週末から火曜日にかけて続くというものです。
去年のこの時期、ウィーンは雪が降っていたというのに。過去には、April 17, 1934 に Salzburgで観測されたのが最も早い30度だったようですが、今年、その記録を大幅に更新しました。そして、明日の夜から寒冷前線がやってきて、20度ほど基本が下がるようです。なにこのジェットコースター。
この日、ウィーンも28度の予報です。湖畔エリアも26度。そんな気温なら、もうSUPができるんでは?と声に出してしまったら最後、もう行きたくて仕方がない。しかし、「水は冷たそう」という冷静な声も聞こえてくる。と、調べてみると、
Aktuelle Wassertemperatur: 8 °C
うーーん。。ボードから落っこちたら、心臓発作で死にそう。ウィーンのAlte Donauでも13,0 °C。まだSUPをするには早いのは明らかなようです。
でも、もう行きたくて仕方がない。
一度やりたくなると我慢できない。
一度行きたくなると止まらない。
“4月初旬に気温30度とは(だがSUPにはまだ早い): 自転車でAttersee周回” の続きを読む強風がなかなか収まりません。風速110km/hってどんな風だよ〜〜〜〜。風の予報や天気図を見ると、若干、北に行くと風の影響がマシかもしれないけれども北にあるゲレンデもそこまで離れているわけでもないし、ほとんど変わらないかも。ちょっと風にツイてないトリップだなぁと思いながら就寝。



Day2。強風のため、ハイキングに切り替えです。地図で泊まっているところから8km先にダム湖を発見。そこまで川沿いにトレイルが続いているようなので、念のためにスノーシューと軽アイゼンを担いで行きます。暑くて、出発と同時に喉の渇きに耐え切れずスーパーに寄ってビールとRadlerを調達して飲み歩きで出発。
“Frohe Ostern, 2024! St. Antonでカエルtoふきのとう” の続きを読む爆風の予報の中、朝起きたら、最低限のリフトは動いている様子。今日は仕方ない、初日だし最小限のエリアで楽しもうとゲレンデに出てみると、ゲレンデそのものはそんなに混んで無いんですが、リフトが大混雑。



今年も溜まった有休消化の休暇です。2回に分けて今年もチロルエリアでお散歩です。ところが、予定している4日間がまるまる爆風の春の嵐がチロルエリアにヒットする予報です。山頂あたりでは最大風速が100km/h。日本的に言うと風速30m/s近く。まさに台風ですね。


2023年12月の初め、シーズンイン直後にこのスキー場に行った時に気づいた2024年3月にワールドカップのファイナルスキーレースがあるという宣伝。ずっと気にはなっていたものの、本当に行く気があったかと言われるとそうでもなくて、きっといつものように忘れちゃって行けないんだろうな、程度に考えていました。一度くらいは本物の世界レベルの競技を見てみたいんだけど、どうせ日本人が出るスキージャンプとかじゃないしー。と思って。でも、スキーレースはすごく好きで、スポーツチャンネルでやってたら絶対見ちゃうんですよね。めちゃくちゃ速いし。ダウンヒルなんか時速130kmですよ。私の最高時速70kmですよ。倍近いスピードで降りていくんだもん。一生に一度は見たいわ。と、ウィーンから車を走らせる仕事後の夕方。
“Audi FIS Alpine Ski Weltcup Finale 2024を見に行ってきた!” の続きを読む
スキーに行かない週末。ウィーン近郊でハイキングをしてすっかりシーズンになった行者ニンニク狩りと今年初めの自転車ツアーに行ってきました。
“ウィーン近郊の春2024:行者ニンニク狩りと自転車初め。” の続きを読む
オーストリアのチロル地方のスキー場の大きな魅力の一つは、標高が高いために多くのゲレンデが森林限界の上にあってゲレンデの幅が広大であることです。こちらもその一つ。
“チロル 3 Days – Mayrhofen広大なゲレンデ” の続きを読む
オーストリアのスキー場にはほぼ必ずインタラクティブマップというものがあり、運行しているリフト・オープンしているコースを緑で、停止しているリフト・クローズされているコースを赤で示してくれていることが多いです。ついでに言うと、運航準備中を別の色で表示してくれることもあります。これがとても便利。
どのスキー場も同じインターフェースなので、何かこういう共通サービスがあるのでは。日本のスキー場も使えばいいのにねぇ。っていうような声はどこにも届かないわけですが。
Day 1の翌朝、起きると風がかなり強そうです。宿のある街のゲレンデは軒並み赤。ゲレンデ下部にちらほら動いているリフトがある程度です。しかも午後からさらに風が強まる予報ときた。
“チロル 3 Days – 強風を避けて Alpbachtal” の続きを読む
出発の前日、発熱しました。もはやコロナかどうかもわかりませんし調べる気もありません。ただ、確かなことは、その翌朝5時にスキー・スノーボードに出発すること。明日の朝起きたら熱が下がっていますように。それだけを祈って就寝。どうしても3日間滑りたい!
“チロル 3 Days – 女神の頂 – Hintertux” の続きを読む
日帰りスキーの翌日、何も考えずにいつものハイキングコースに歩きに行きました。例年は、3月中旬以降に現れるドイツ名Bärlauch、日本の類似の食べ物で言うと行者ニンニク。例年になく異様に暖かいこの冬。まだ2月の末ですが、いつものハイキングコースに行者ニンニクがたくさん顔を出していました。
“[ウィーンの森の春] 行者ニンニクシーズン、スタート。” の続きを読む日本にスキーが伝わったのは、1911年。オーストリア・ハンガリー帝国からでした。伝わった先は、新潟県上越市。オーストリア=ハンガリー帝国の軍人、レルヒ少佐によるものでした。

月日を経て日本のスキー場に投資が回ったのは1980-90年代のバブルの頃。そして現在の日本のスキー場は、バブル当時の古い設備を大切に維持しているところが多いように思います。一方のオーストリアのスキー場は、ツーリズムの盛り上がりで設備投資が今も活発で、来客の多い大きなスキー場には立派な設備が目立ちます。また、森林限界よりも上にゲレンデがあることも多く、視界が広くひらけた真っ白な山々に囲まれてスキーができるのも日本とは少し違った魅力。
「オーストリアで普通にスキーできますか?日本と同じですか?」と聞かれることが多いので、この記事では、安心して楽しめる事前情報として、日本とオーストリアのスキー場におけるマイナーな違いをまとめておきたいと思います。
今も昔も、ヨーロッパの仕組みが日本に伝わっていることには変わりありません。従って、日本でスキーをしたことがある・日本でスキー場に行ったことがある人ならば、マイナーな違い程度でオーストリアでスキーをする・スキーに行くことに何も抵抗ないのではと思います。一つだけ重要な違いは、ヘルメット着用率99%。2025年からはイタリアは着用義務となりました。
“[勝手に]オーストリアのスキー場を楽しむコツ – 日本のスキー場との違いを中心に” の続きを読む朝5時。ウィーンを出発して日帰りスキーです。道中はうっすらと雲がかかっていましたが、薄い雲の向こうに見える青空に期待が膨らみます。いわゆるThe Day。雪が降った翌日の晴天の日のことです。この冬は、1−2月に降らない日が続いていたので、パウダージャンキーが集まる予感。


