ボールペンを求めて三千里

ボールペン。それはペン先にボール状の鉄球が埋め込まれその回転によりインクを染み出させて文字を書く道具。英語ではBallpoint pen、ドイツ語ではKugelschreiber。

たった1つの私の欲しいボールペン。ノックの音、ボールの隙間から漏れ出る絶妙な量のインク、そして一切の摩擦を感じないようなそのなめらかな書き心地、正確に0.7mmの奇跡、持ち心地、全てがパーフェクトなあのボールペン。もうあのボールペンでなければ文字を書けない体になってしまったのです。日本ならどこぞの工業大学の生協で、そのあたりの文具店で、コンビニですら手に入るかもしれないボールペン。スウェーデン王立工科大学のCOOPにすらあったボールペン。パリの東急ハンズみたいなお店にもあったボールペン。ところが、ウィーンではあちこちの文具店に入ってはペンコーナーを探すも、見つかりません。

“ボールペンを求めて三千里” の続きを読む

白ワイン with 梅干

先日、冷蔵庫を開いた時に、冷えた白ワインと梅干が同時に目に入りました。何となく、混ぜたら美味しそうな気がしませんか。酸味が効いた白ワインだってあるし、焼酎のお湯割には梅干入れるし、プラムのコンポートの残りをワインに入れて飲んだら美味しかったし、ちょっと酸っぱいような塩味がするようなローズヒップティーみたいになると予測します。

IMG_2596.JPG

昨晩、やってやりました。 “白ワイン with 梅干” の続きを読む

自作自食

 

結構、自炊しています。結構じゃなくて、飲み歩いていない限り、毎日自炊しています。こちらは果物が安いので、結構大量に買ってきちゃうんですが(欲張り一人っ子)、もてあますことも多々。そんな時は何かに流用することを考えます。

以前、木箱入りイチゴがとっても安かったので買ったら酸っぱくて!ジャムにしてやりました。

先日は、杏が大量に売っていたので喜び勇んで買ってきたら酸っぱくて!!!コンポートにしてやりました。

IMG_1368

“自作自食” の続きを読む

だし道楽テイスティング

 

シュテファン大聖堂に近く、チェーン店ですがワイン屋さんが営むレストランがありました。空港から市内までご一緒して、ウィーンご到着お疲れ様です、早速、一杯やりますかー!と、テーブルに出てきたのは「だし道楽」です。焼きあご昆布入りテイストと、宗田節テイストがありまして、紀尾井町にある自販機で買うことができます

いやいや、出汁を飲んだら喉が大変なことになっちゃう!飲んだのは、もちろんワインです。ボトルでオーダーして、ちゃんとテイスティングさせてくれるお店でした。

こちらのだし道楽は、日本からのお土産に頂いたものです。

IMG_9807

“だし道楽テイスティング” の続きを読む

果物コーナー

 

ウィーンにも、みかん、あります。

これが実に実にありがたかったです。12月にスーパーで見つけた時は涙を流して喜びました。これでコタツみかんができる!!!

IMG_6199.JPG

そのほかにも、マーケットに行けばライチやら謎の南国系果物、それから柿もありました。その名も「Kaki」。どうして「Persiommon」じゃないの?!だったらどうして都立大にある柿の木坂にちなんだホールはパーシモンホールなんですか!!英語でも柿なんだったら「柿会館」でいいじゃない!

話を戻しますと、ほかに売っているものは、やはりベリー系が多いくてそれらが安いのが、ヨーロッパらしいなぁと思っています。中には面白いものがあって、ベリーの横にあったので買ってみました。実はこれ、昨年9月に来た時から食べていて、ブログネタにとっておこうと思いながら優先順位が下がって下がってやっと順番が回って来たネタであります。 “果物コーナー” の続きを読む

つよき魚

こちらに来て、一番うれしかったのがお寿司が存在することです。山だらけなのに山梨県ならぬ、本当に海のない海なし国です。川魚は食べるのかな?とかいろいろ考えていましたが、ヨーロッパ中にサーモンネットワークが広がっているようで、サーモンに関しては生でも(解凍かもしれないけど)なかなかいけます。

一方、スウェーデンでは、アメリカの影響の方が大きかったのかカルフォルニアロール的なアボガド入りの謎の巻物が多数派でした。稀にお魚の切り身が乗っていても、お米がプラスチックみたいなのしか出会えませんでした。

そのため、この海なし国オーストリアにも期待をしていなかったのですが、全てのスーパーではないものの、写真のようなサーモンのお寿司が売られていて気軽に買えるのが嬉しいです。ただし、鉄火巻きかな〜?と思って買っても、中身はやっぱりサーモンです。

img_6786

で、それよりも何よりも感動したのがこれ。

“つよき魚” の続きを読む

横浜から炊飯器

実は、壊してしまった炊飯器の代わりに泣く泣くamazon.de(ドイツのamazon)で炊飯器を購入しました。スウェーデンに居た時もへぇ〜と思ったのですが、欧州にはamazonは全ての国にあるわけではないんですね。amazon.uk(イギリス)とamazon.de(ドイツ)、amazon.fr(フランス)、amazon.it(イタリア)、amazon.es(スペイン)、amazon.nl(オランダ)。そんなもんでしょうか。北欧、東欧側にはないんです。従って、何か買うときはdeかukとなるでしょうか。送料は、かかったりかからなかったりです。

家電量販店で炊飯器はありますが、いわゆる簡易型のRice Cooker(電熱器の上に釜が乗ってて蓋があるだけ)が多いのです。スウェーデンは、短期間だったのでそれで我慢できましたが、やっぱり日本製のちゃんとした炊飯器がほしいですねぇ。

“横浜から炊飯器” の続きを読む

優しく・・・してね

あれから、お風呂で背中を優しくホールドしてくれるが、見つかった(≧∇≦)って話、しましたっけ(≧∇≦)。お風呂が広い上に滑るから、私の背後で背中を優しくホールドしてほしいって言ってたじゃないですか。お風呂で背中をホールドしながら、シャンパンでも飲みつつ映画でも見てくれるは、いらっしゃいませんか?って言ってたじゃないですか。

見つかったんです

優しくホールドしてくれるんです。

恥ずかしいけどご紹介しますね。

“優しく・・・してね” の続きを読む

お引越し

引っ越しました。

長かったアパート探しを終えて、ここという場所に決めてからはあっという間に契約、鍵の受け渡し、元のマンスリーアパートからの荷物の移動、日本からの船便の受け取りが約1週間の間に凝縮されてしまいました。

“お引越し” の続きを読む

背景はワイン色

私の油絵セットは船便の中です。実はヨーロッパまでは既に到着しているのですが、アパートが決まっていないので、まだお届けいただくことができません。最後に描いた絵は、2ヶ月前、出発直前に、片付けてしまう前にちゃっと書いたボールペン+水彩コモ湖でした。

猫がいたので、油絵が描けなくなって数年。ボールペンと水彩絵の具だけでストレスを発散してきました。ウィーンに来て、プライベートの時間で唯一楽しみにしてきたのが、油絵の時間です。早くアパートを決めて、油絵スペースを作りたいです。

その水彩画のことも忘れていた2ヶ月間でした。はて、航空便に絵の具って入れたっけ・・・?それすら記憶が曖昧でした。ガサガサと航空便の荷物を漁っていると、出てきたのは小さいスケッチブックと絵の具ではなく色鉛筆でした。

このCaran d’Acheの色鉛筆、何がすごいって、水で溶かせて水彩画のようになるんです。それゆえに、旅行用や、とりあえず船便が届くまでの一時しのぎに良いかと思って持ってきたようです。

IMG_3913

“背景はワイン色” の続きを読む