2020年12月26日からのLockdown3.0は、ハードロックダウンで、生活必需品を売る店舗以外は営業禁止。レストランも営業禁止。全てのイベントはキャンセル。なのですが、夕刻の街中はこんな状態です。繰り返しますが、
これのどこがハードロックダウンなんだ・・・。
2020年12月26日からのLockdown3.0は、ハードロックダウンで、生活必需品を売る店舗以外は営業禁止。レストランも営業禁止。全てのイベントはキャンセル。なのですが、夕刻の街中はこんな状態です。繰り返しますが、
これのどこがハードロックダウンなんだ・・・。


大量に消費されるコロナ時代のマスク。1年前には信じられなかったほどに、この国(他、ヨーロッパの諸国でも)マスクが標準装備になりました。初めはスーパーや店舗内だけでしたが、秋あたりから街を歩いている時にもマスクを着用している人が増え、最近では、普段からFFP2マスクを着用している人も増えています。


オーストリア政府の外出規制の厳格化、Lockdown3.0が間も無く(2020年12月26日から)始まります。在オーストリア日本国大使館による翻訳からの抜粋です。
2 18日、オーストリア政府は記者会見を行い、12月26日から外出規制と商業規制の厳格化を伴うロックダウンを実施する旨発表しました。発表内容の概要は以下のとおりです。 なお、これらの厳格化は別途、新保健省令として定められ、同省令は明年1月17日までを期限とする予定ですが、このうち外出規制のみ10日間の期限とし、国民議会本委員会の承認に基づき、その後、10日間毎に延長が可能となるとのことです。 (1)外出規制の厳格化 現行では夜20時から朝6時までの夜間外出規制を実施しているが、これを再び24時間の外出規制に戻す。原則として外出を禁止し、職務、生活必需品の購入・生活必需サービスの享受、スポーツ、人助けなどを例外とする措置は維持される。オーストリアとしては三度目の24時間外出規制となる。 (2)商業規制の厳格化 ・商店・サービス業 生活必需品以外を扱う商店及び身体的接触があるサービス業(美容院を含む)を閉鎖する。1月18日から全ての商店とサービス業の営業を許可する予定である。 ・飲食店・ホテル 引き続き飲食店はテイクアウト販売及び配達サービスを除き閉鎖する。同様にホテルも旅行者向けの営業を禁止する。1月7日からの規制緩和計画は破棄し、1月18日から飲食店とホテルの営業を全面的に許可する予定である。 ・スポーツ 引き続きプロ・スポーツは無観客を条件として許可する。アマチュア・スポーツについては、現行で許されている身体的接触のない屋外スポーツ(スケート場を含む)に限定して今後も奨励する。スポーツ施設はこの条件の下でのみ営業を許される。12月24日から許可されるスキーリフトのレジャー目的での利用については、国が衛生基準(リフト内でFFP2マスク着用等)を示し、運用は州政府の判断に委ねられる。1月18日から、屋内を含めて全てのアマチュア・スポーツに対する規制を緩和する予定である。 ・文化・遊戯施設 現行で営業が許可されている博物館・美術館、図書館、公文書館及び12月24日から営業が許可される動物園及び植物園を含む文化・娯楽施設を閉鎖する。1月7日からの規制緩和計画は破棄し、1月18日から文化・遊戯施設の営業を段階的に許可する予定である。ただし、観客に対しては陰性証明書の提示を義務付け、観客数を定員の半分、最高で屋内500人、屋外750人に制限する。
ヨーロッパでは、この春の感染拡大が北イタリアとオーストリアのチロル地方でのスキー場周辺から始まったということで、スキー場営業の方策を統一すべきという議論がありました。
イタリアとドイツがスキー場のオープンに反対、スイスとオーストリアは観光立国でありスキー場を閉めることは経済破綻を意味するとスキー場のオープンに踏み切りました。ただし、オーストリアではホテルもレストランも営業できないので、日帰りのスキーのみが可能です(ローカル向けのみで国外からのスキー旅行不可)。一方、フランスはスキー場は営業していいけどリフトは営業してはいけないという意味不明な方針になり、ヨーロッパ各国の対応は結局バラバラになりました。
それでも一旦営業するとなったらあれこれ対策するのがオーストリア。12月24日からの営業を許可する一方、リフトやゴンドラではFFP2マスクの着用が義務付けられました。・・・というニュースを見た瞬間、薬局にFFP2マスクを買いに走ったのは言うまでもありません。
“ヘルメットとマスクとゴーグルと” の続きを読むSoft Lockdown2.0(2020/11/3 – 2020/11/17:夜間外出禁止+レストランのクローズ)
Hard Lockdown2.5(2020/11/17 – 2020/12/6:Essentials以外すべてクローズ)
Soft Lockdown2.5(2020/12/7 – 2020/12/23:夜間外出禁止+レストランのクローズ)
クリスマス緩和(2020/12/24 – 2020/12/25): 集まり人数の緩和
Hard Lockdown3.0(2020/12/26 – 2021/1/4:Essentials以外すべてクローズ)
Soft Lockdownになった直後、いつもなら街に出るクリスマスツリー屋さんがなかなか現れず、ガソリンスタンドにクリスマスツリーが積み上げられているのを発見。今年はガソリンスタンドかー・・・と思ったいたら、12月10日頃から徐々にクリスマスツリー屋さんが現れ始めました。

こちらでは、クリスマスは家族と、年越しは友人とパーリーです。やっぱりクリスマスはとっても大事なイベントのようで、こんな状況でも自国に帰るという人もチラホラです。クリスマスマーケットが中止になっても、カフェでアルコールフリーのPunschとちっこいボトルのシュナプスやラムを同時購入して、混ぜるかどうかはあなた次第、という(違法なのか抜け道なのか微妙な)PunschやGluehwienを楽しむ人で溢れています。
可愛らしい町のクリスマス飾りを共有させてください。

ヨーロッパは一体どうなってしまうのか・・・。
イギリス(と南アフリカ)でのこれまでより70%感染力の高い変異種コロナウィルス、N501Y の騒ぎで各国がイギリスとのフライトを突然停止。そして、オーストリアも
英国発当国着の航空便について、22日(火)より1月1日いっぱいまでの間、着陸禁止とする保健省令が公布されました。

変異種の出現でヨーロッパ内の移動は大混乱、そして年内で移行期間が終了するBREXIT交渉のせいで、合意なしBREXITを恐れた輸入企業が12月末までに輸入してしまおうとする動きでユーロトンネルはトレーラーで大混乱。さらに各国はコロナウィルスの拡大でクリスマス の買い物すらままないは、お隣の国の大統領はコロナ陽性になるは、もう散々のヨーロッパのクリスマスです。
“変異種で大騒ぎのクリスマスからのLockdown3.0” の続きを読むオーストリアには-ingで終わる名前の街がたくさんあります。ザルツブルクの北、ドイツとの国境の近くにある街、その名もFucking。発音は「ふぁっきん*」ではなく「フッキング」ではあるものの、綴りはまさにそのままです。
“Fu*king” の続きを読むオーストリアのお土産店でよく売っているのがこちら。

AustriaとAustraliaは本当にややこしいです。日本から発送した荷物が、オーストラリア経由でオーストリアへ届いたという話を聞いたことがあります。したがって、間違ってこの国にカンガルーを見に来てしまうことも考えられなくはありません。Austriaとしても、いないことをアピールせざるを得ません。
“NO Kangaroos in Austria?” の続きを読むホットワインの話ばかりの酔っ払いのおっさんです。だがしかし、今日もホットワインの話。
ウィーン近郊のウィーンの森には、ハイキング道の途中にHütte(というかレストラン)がある場所がたくさんあります。現在はコロナによる制限で、レストランとしては営業していないのですが、先週までは持ち帰りのGlühweinを売ったりして小銭を稼いでいらっしゃいました。しかし、持ち帰りのGlühweinなどのアルコール販売が禁止された今、どうなっているのかと気になっていました。今週末、2つの場所を訪れてみました。
霧の中を歩いてきました。実は山頂近くのHütteには車でも上がってこられるのですが、いつも下から歩いたり自転車で登ってきたりして、夏はここでビールを飲んでから下山していました。

抜け道で流行していた、全てのカフェやレストランでのアルコールの持ち帰り提供が週開け(2020年12月7日)から禁止されました。同日から、完全ロックダウンが緩和され、スーパーと薬局以外の店舗も営業できるようになったので、買いたいものがあり街中に出ました。そこで当然気になるのが、
あのGlühweinを売っていたカフェはどうなっているのか。
です。

そう、それはiPhoneの話。
私の歴代iPhoneは、例外なく次期次期モデルの買い替えを検討し始めた途端に画面が割れます。一度も例外がないかもしれません。したがって、新しくしたiPhoneのカメラロールの始めには必ず割れた古いiPhoneの写真。



よくあるのが車運転中に膝の上に置いていて、降りるときに落とす。あとは走り回ってて落とす。階段の残り3段をジャンプして降りてポケットから墜落、などです。破壊されて、仕方なく新機種に乗り換えるループ。
私のiPhone7はバッテリーがバカになっていました。ハイキング中にバッテリーが落ちることもしばしば。11月に発売になるiPhone12にするかな〜と考えていました。しかし今回は違いそう。まだ割ってないしね。下取りに出せるかな。
なんて、甘くはなかった・・・。
“破壊することでしか新しくできない。” の続きを読むSoft Lockdown2.0(2020/11/3 – 2020/11/17:主に夜間外出禁止+レストランのクローズ)
のあと、
Hard Lockdown2.5(2020/11/17 – 2020/12/6:スーパーと薬局以外すべてクローズ)
となっていましたが、2020/12/7から2020/12/23まで、再びSoft Lockdownに戻ることになりました。(夜間外出禁止は、とりま12/16まで)
そのHard Lockdown2.5の最終日、17時ごろの街の中心部の様子です。店舗はほとんど閉まっているのに、人だらけです。
これのどこがロックダウンなんだ!!

これには理由があります。まず、健康のためのお散歩は禁止されていません。クリスマスのライティングはされていますので、せめて見たいですよね。次に、レストランは持ち帰りのみの営業が可能です。そこで現れたのが、開催できなくなったクリスマスマーケットに代わってホットワイン(Glühwein)やPunschを売るレストランやカフェやバーです。法律的にはグレーゾーンだったようで、多くの店が同じことを始めました。
“最後のホットワイン(Glühwein)” の続きを読むすべてのクリスマスマーケットが中止となり、せっかく準備が整い遅れての営業を目指していたRathaus前のマーケットも解体されることになりました。なんともやりきれない気持ちです。
また、ヨーロッパ各国で足並みをそろえなければ第三波が来るとドイツが頑なに反対し続けているスキー場の営業は、オーストリアは2020年12月24日まで延期。その後もホテルもレストランもオープンせずに、スキー場へのday tripだけが可能な見込みとなりました。まあ、私はそれでもいいんだけど。ただ、昨年の第1波は、北イタリア・オーストリア・スイス・フランスのスキー場に行った人たちから感染が拡大したと言われており、スキーというレジャーへの風当たりは強い状況です。しかし、スイスとオーストリアは観光立国ということもあり、スイスは今もオープンしているし、オーストリアもクリスマス後のオープン、という足並みバラバラな状況になりました。
2020年12月3日、深夜から朝にかけてウィーンにも雪が降りました。

例年なら11月中旬から営業開始して12月に入るとすごく混雑するクリスマスマーケットも営業開始できないままに、12月になりました。持ち帰りの食事の提供などが許されているということで、街中では、Punschstand(Punschやホットワインなどのお酒を売るスタンド)が一部営業していたのですが、あまりの混雑に警察が乗り出し、結局、それらも禁止となりました。そして今日、すべてのクリスマスマーケットがキャンセルとなりました。Rathaus前のクリスマスマーケットはほぼ準備が完了していたにも関わらず解体されることになりました。

この週末はどんより天気予報でした。先週の平日、家に籠ってほぼ外に出ていなかったので、外の空気を楽しみに出かけてきました。どんよりしてるけど、まあいいや。
車を走らせているとウィーンから遠ざかるにつれて空が晴れていき、久しぶりに真正面から太陽を見ました。そして目的地の空は、晴れ間のなかにありました。ウィーンからたった20 kmほどの距離なのですが、明らかに天気が違うのが面白いです。標高が150−200 m程度、周りを500−600 mの山々に囲まれた盆地ウィーンならでは、です。


1週間前、土曜日の夜からかなり冷え込みました。土曜日はサイクリングに、日曜日はハイキングに行っていました。またまたランダムにトレイルを探しての、ウィーン近郊、うちから20kmほどの場所です。

PraterのChestnutsの木も全て葉が落ち、集められた葉が巨大な掃除機で吸われていました。


気温は6度です。バッチリ着込んで手袋もしていても、自転車で走っていると、さすがに手足の先がかじかんできます。
“晩秋の自転車ライドと美しき12月の灯り” の続きを読むオーストリアのロックダウンは、2020年の春もそうでしたが、集合が禁止されているものの、個人の外出は禁止されていません。そのため、この週末、自転車やちょっと郊外を歩きに行くと、駐車場の車は満車、マウンテンバイク・お散歩する人だらけで、森の中で感染が広がるんじゃないかと思うほどでした。街中も、本当にロックダウン?というくらい人がいます。
先週、始まった恒例の街中のクリスマスの飾りも電流が流れ始めました。
ある日、自転車に乗った帰りにふと顔を上げるとStephansdom(シュテファン大聖堂)が夕陽を浴びて綺麗だったので、近づいてみることにしました。

11月3日から始まった夜間外出禁止だけの緩いロックダウン、Lockdown 2.0、でしたが開始後2週間経っても全く感染者数が下がらないどころか上がり続けてついにヨーロッパ最悪レベルになってしまいました。とんでもないレベルで感染が広がっていたベルギーは一足早厳しめのロックダウンを実施して一気に減速を成功させ、緩いロックダウンの判断も遅かったオーストリアがその間に一気に加速して欧州西側国の中ではトップに躍り出てしまいました。


(左:新規感染者数1週間移動平均/1M people、右:死者数1週間移動平均/1M people)
“Lockdown 2.5” の続きを読むあのテロ事件からもう2週間が経とうとしています。犯人の動機やバックグラウンドに関する報道は今も絶えません。ヨーロッパのニュースを見ていると、最近テロに遭ったフランスとオーストリアを中心に対テロ対策を強化する風潮になっているようです。

ある日、夜間外出禁止時間前に少し運動しようと街をランダムウォークしてきました。一部のクリスマス飾りの点灯も始まっていました。そしてたまたま通りかかったところに赤い蝋燭の灯。
“テロ事件現場” の続きを読む