アパート探し、終結

アパート探し、本当に疲れました。良い!と思ったら5階までエレベータなしの螺旋階段、良さそう!と思ったらground floor、中は最高なのにスーパーに行く道にエロサービス店、ここに決めた!と思ったら大家さんがブラック企業(Depositを返さず過大請求するので有名な会社で裁判多数)、大家さんがUNの人ですごくいいけど超車通りの多い大通り沿い、場所も内装もいいけど北向きで暗くて寒くて死にそう、St. Stephanから徒歩1分で破産しそうで夜もタクシーの抜け道、最高に良いけどバスタブがなくて王様(上司)の家から3分・・・など。

私の希望は、

  • Altbau(Old building)だけど中はリノベートされてて綺麗
  • 地下鉄の駅から徒歩5-10分圏内
  • お風呂にバスタブあり
  • コンロが電熱器じゃなくてIH
  • できれば窓から緑を見たい
  • 家賃と平米数のバランス
  • 近くにスーパー

土地勘がない頃に超参考にしたのが、”wien district” でGoogle画像検索して得たこちらの画像です。ウィーンの郵便番号は、4桁になっていて、1010=1区、1020=2区・・・、1100=10区、1220=22区です。私にはとってもわかりにくいのですが、ここに特徴を入れてもらえると超イメージしやすくなって、何度も拡大して参考にしました。例えば、ご縁はなかったけど8区(1080)には”rich calm coffe“とか、19区(1190)には、でっかく”Heuriger“とか。笑

viennawurstelstand_expatguide_1districts.jpg

自分でも物件の場所を調べて不動産屋に連絡を取る前に自分で休日や夜間にお散歩がてらあちこち見て歩いている中で得た結論は、

  • 地下鉄の駅から徒歩5-10分圏内で、対象となる地下鉄の駅が、
    • U4のKettenbrukengasseより東、
    • U3のNeubaugasseより東、
    • U1のTaubstummengasse周辺、
    • その他U2のKarlsplatsからSchottenringの駅までの6,7,8,9区、
    • 3区のWien Mitte、Stadpark周辺、
    • U6はやめておこう・・・

にだいたい集約されました。要は、同じ2-9区でも、1区に近いところがいいと言う単純なことです。

はじめは、機関の斡旋サービスで何件か問い合わせて4件ほど見ました。それに満足できなくて、外部サイトでも探し始め、両方を並行して、2ヶ月の間に合計で、9区、3区、4区、5区、3区、7区、3区、6区、1区、2区、6区の10件ほどを見たことになります。やはり、徐々に好みに近づいて行き、後半はどこも良かったです。

機関の斡旋サービスを利用すると契約は楽(契約書は英語で用意される)なうえ仲介手数料を払わなくて良いのが良いのですが、物件は非常に限られてしまってあまり選択肢がありません。外部のサイトや不動産屋で探すと、仲介手数料はかかるし、契約書は基本的にドイツ語のうえ契約&退去でのトラブルが絶えないとの噂です。家ではなく大家でアパートを選ぶ方がいいとまで言う方までいらっしゃいました。日本でもありますよね、退去の時に敷金が帰ってこないトラブル。ウィーンも同じです。酷い場合は、フローリング全張り替えさせられるとか、敷金が3ヶ月以上しないと返ってこないとか、5年間の契約が解除できないとか・・・。

何よりまず英語で対応してくれる不動産屋さんを見つけるのが第一ステップ、次に各種手続き(不動産屋によっては内見ですら秘密保持契約書みたいのを要求される)を理解するのが第二ステップ、あとは申し込みから契約までは日本と同様に所得証明を出して審査があるという流れで契約書が第3ステップにして最大の難関です。

やっぱり妥協できないのは、リスクの高い契約条件です。ここに大変苦労をしました。この点については、長くなるのでまた後日。

今週末、やっと決まったおうちに移動します。引越しまでに車の運転(右車線、左ハンドル)に慣れておくつもりだったのに!全然してない!!!・・・ので、自転車と大型のザックでの往復、頑張ります・・・。

“アパート探し、終結” への2件の返信

  1. 住みかが決まり、おめでとうございます。長く住まわれるからには選択も慎重に、で大仕事だったご様子。でも unfurnished みたいだから、これからまだ一仕事ですね。でも、今これを書いている部屋の窓から超隣接ビルのエアコン室外機と変な太い配管しか目に入らない我が家と比べれば、写真のどの家も魅力的に見えます。窓外それぞれ絵になってる。

    私の場合たった一年でしたが、一階上に住んでいる大家さんとの確執はその間最大のストレスでした。契約書は薬瓶の効能書きみたいな小さな字でぎっしり書いてあり全く読めず。契約相手の欄に Eheleute Graf とあったので、ずっと、姓はグラーフ、名はエーエロイテさんだと思い込んでました。家は奥さんの名義なのか〜?とか。

    1. gonneko先生、ありがとうございます。ちょっと慎重過ぎたかなーと思うこともありますが、環境的にも条件的にも安心できるところにしたかったので時間がかかってしまいました。当面は職場に通いやすくて安心なところに住んで、2、3年して少し余裕が出たらグリーンなエリアに移動しようかなと思っています。風景は切り取ってしまうと良く見ますね。今日、写真を見返していてなんでここはダメだったんだっけ?と思いました。決め手に欠けるっていう感じでしょうか。
      ここにきて始めて教えられたことが「何にもその場でサインしてはいけない」でした。それを忠実に守っています。私も効能書きみたいな契約書のところがありましたが、内容が鬼のようだったので契約に至りませんでした。本当に、皆さんどうしてそんなに早く家が決められるのか、謎です。。。思わず辞書で調べたのですが、Grafご夫婦っていうことなんですね。日本だとそういう書き方しないから、変ですね〜。

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