Work from home, day1

若干は想像していましたが、本当になるとは、この事態。このヨーロッパで広がらないはずがありません。握手、キス&ハグ、土足文化、普段から手を洗わない、清潔感のある人の少なさ・・・etc。一度広がり始めたらもうどうしようもないだろうなぁとは思っていました。

そして1週間前の散発的に買い占め(主にパスタ)から急激に、
WHOがパンデミック宣言
→オーストリアも3/16月曜日からレストラン・カフェは15時までの通達からの
→やっぱりレストラン・カフェは3/16月曜日から全面的に営業禁止
条件を満たさない限り外出を自粛(ウィーンでは禁止ではない)
→各国が国境閉鎖
→オーストリアの感染者数が日本超え
→北欧各国(Fin以外)が一気に日本超え
オーストリア航空は全ての運行を18日からしばらく停止
EU(欧州委員会)が自ら域外からの渡航禁止を提案、まで2-3日で一気に至りました。

そして先ほどついに、日本からも三行半。

欧州ほぼ全域「渡航中止勧告」「渡航自粛要請」対象に 外務省

日本の皆さん、しばしのお別れです・・・。

corona

この後は、アフリカ、南アメリカ大陸に広がっていくのでしょうか。南半球が冬になるとどうなるのでしょうか。マレーシアが増加傾向にあるのを見ると、やはり季節を問わないのでしょうか。UKの政策は吉と出るのか凶と出るのか。フランスは本当にパリに軍隊を送る気なのか(言うことを聞かない国民性のため?)。

こちらでは、パニック買い占めのことをハムスター買い(Hamsterkauf)と言うそうですが、ほんの数日前まで潤沢にあり、さすがウィーンは他所よりも民度が高いのかなと思っていた指標だったトイレットペーパーも今日はついに棚から無くなりました。食器用洗剤まで品薄です。人手不足のためにオーストリアのスーパーマケットは商品の搬入作業のために即採用で2000人募集中だとか。物流は止まっていないので、棚に物がないのは単に人手の影響のようです。

また、あるラジオ局が毎日18時に(室内からの)音楽の演奏や拍手を推奨しており、うちの近所も昨日はギターとピアノの演奏、今日は拍手が10分ほど続きました。おかげで、猫の居るお向かいのアパートのお宅の方と通り越しに数言交わすことができました。ベランダ越しに隣人ともお話。お互い独り身の外国人(彼はスロバキア人)で、一人でどうやって仕事をするかを相談しました。寒くて皆さんすぐに引っ込みましたけど。

・・・と、いうような活動を知らない国際機関人も結構居るようで逆にびっくりです。ドイツ語を話せるならニュース見ればいいのに。

しかし、貴重な経験です。戦時中に家から出られない状況や、そしてそれが数週間の単位ではなかったこと、それが今も続く場所が世界のどこかにあることに思いを馳せたりしています。

 

“Work from home, day1” への2件の返信

  1. 「ノートルダム・ド・パリ」とか「プラハの墓地」とかいった小説を読むと、19世紀末ごろまで、我が憧れの欧州の大都市もきわめて猥雑にして不衛生なところだったらしいですね。今でもどこかで過去を引きずっているのでしょうか。東京は東京で、マスクなしで(売ってない)街を歩くと「非国民」扱いされる雰囲気です。今はじっと我慢の子になるしかありませんね。

    1. Gonneko先生、いろんな国のルーツを知るにつけ、元野蛮人たち・・・という思いが溢れてきます。言っちゃダメですけど。墺国の確定症例数も順調に増加していて、数日中には街に出るにも証明書が必要な段階に至るのではないかと予想していますが、今は我慢できない人々が平和に街中でおちあったりできています。

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