Kitzbühelはオーストリアを代表するスキーリゾートのひとつ、Kitzbühel(キッツビュール)。オーストリアのTirol(チロル)州のスキー場。例年、Hahnenkamm(ハーネンカム)レースと呼ばれる大規模なスキーレースが行われることでも有名で、スキーリゾートとして有名なだけじゃなくて古い街並みも可愛らしくて良い雰囲気です。
これまで何度も訪れていて、例年イースターの頃に繰り返し来ている場所です。
■ 基本情報
Wikipediaによると、古くはローマ時代の交通路に近い集落として成立し、中世には銀や銅の鉱山開発によって発展。長年、交易と鉱業の中心地として重要性を高め、15世紀にはハプスブルク家の支配下に入ったものの、16世紀以降は鉱山の衰退に伴い経済構造が変化し、地域の農業や手工業を基盤とする町へと移行していった。・・・のだそうです。現在はスキー場の街として、冬はスキー夏もダウンヒルバイクやハイキング客で賑わう山間のリゾートです。有名なスキー選手(トニー・ザイラーなど)を輩出したことでも有名です。
Kitzbühelと一言で言っても、スキー場としては隣接するいくつかのスキー場と隣り合って相互に繋がっている大規模なエリアを指しています。Kitzsteinhornもあるものの、オーストリアでKitzといえば普通はKitzbühelのこと。

- 標高:約800m ~ 2,000m
- コース総延長:約233km
- リフト数:約58基
- 複数の村(Kitzbühel / Kirchberg / Mittersillなど)を横断
- Free ski bus for all skiers with a valid lift pass.
- シーズン:12月初旬〜イースターの頃
■ アクセス

ウィーンから車で行くと4時間-4時間半くらい。車での最短ルートは一度ドイツに抜けてLoferからオーストリアに戻るルート。Saalbach-Hinteglemmに行くのと同じ道でLoferで西に曲がる感じ。電車では行ったことがありませんが、ゴンドラ乗り場のすぐ傍に駅があり鉄道アクセスも良さそうです。
■ ゲレンデの特徴
こちらも他のチロルのスキー場たちと同様に、一日ではまず滑り切れないし、エリアを移動しながら滑るのが楽しいタイプのスキー場。ある程度滑られるようになってから、しかも体力があるときにいきましょう。

- 初級コースも多いが初級の定義が謎な場所も多い。面白いコースは上級・中級メイン。
- 主に3つの村をスキー場が繋ぐ構造
- Kitzbühel:中心部・賑やか・街がレトロ
- Kirchberg:少し離れた場所だけど大型スーパーなどありスペースのある宿が多い
- Mittersill:街にはいったことないけどゲレンデから見る限りあまり何もなさそう
- ハイシーズンはBrixenからのSkiweltへの転戦も可能。
- KitzからMittersillも3S Bahnで接続されている。移動時間10分。
▪️ 毎年行われるHahnenkamm(ハーネンカム)レース
毎年1月に開催されるHahnenkamm(ハーネンカム)レースではダウンヒル(滑降)やスラロームが行われます。すごい数のお客さんが来るアルペンスキー最高峰の大会のひとつ。

「Streif(シュトライフ)」というスロープが世界で最も難しい滑降コースの一つと言われてよくテレビでも流れています。駅前すぐにあるHahnenkammbahnというゴンドラ脇のコース。
■ 街の特徴
こちらの記事をご参考に。街中のホテルは高いのと、リフト乗り場まで遠いことが多いです。(スキーバスの利用が可能)
街の中心部にはKatharinenkirche(St. Catherine’s Church: built 1360–1365)という古いゴシックスタイルの教会が少し小高い丘の上に建っています。教会まで上がると、街を見下ろすことができます。街を見下ろし、山に囲まれたこの場所には立派な墓場があり、有名スキー選手のお墓も見つけることができます。11時と5時に鳴る鐘の音もとても良い音です。



■ おすすめの滞在方法
- スキー場はしっかり滑ることができる人でもなかなか全エリアを日帰りでは楽しめないので、2-3日滞在がおすすめ
- 日帰りの場合はKlausen(Kirchberg側)にあるFleckalmbahnの下に大規模駐車場があるのでおすすめ
- ゴンドラ一本で一気にエリア中腹まで上がれる
- 混雑が比較的マシ
- スキーバスが運行しているので少し離れた宿でもバス停が近ければOK

