Gore-TexウェアをSIEMENS洗濯機で洗う

GoreTexウェアは汚れをそのままにしておくと性能が著しく落ちてしまうので、早め早めに汚れを落とす必要があります。汚れの原因は、人工降雪に含まれる硬化剤(硫酸アンモニウムはあまり使われなくなっているようですが)とか核化剤、ドロ跳ねとかがありますが、私がウェアを汚す一番の原因は、車の汚れです。あとは顔まわりのファンデーションの付着でしょうか。

背が低いので車の奥にあるものを取るのに、ウェアを着たまま車にもたれかかるようにしてしまった結果、車の汚れが付着してしまうというもの。そうして汚れたのが上の写真のGoreTexウェアです。

これをきれいにするまでの工程を、オーストリアでSIEMENSの洗濯機でいつも行っているメモを公開したいと思います。

洗剤を準備

できれば液体の中性洗剤。柔軟剤や漂白剤が入っているのはNG。また、NIKWAXのTechWashと、撥水剤NIKWAXのDirect Wash-inを用意しておくとさらに良いです。

ポッケを空に、チャックを閉める

当然ですがポッケを空にしましょう。紙が入っていると紙が溶けて紙の繊維が出てきて余計な手間が増えるだけです。また、全部のチャックを締めましょう。そして、洗濯ネットに入れることで直接の摩擦を防ぎます。

また、1度に一緒に洗うのは2着までにしましょう。(なぜかわかりませんが、どの洗濯機メーカーのサイトでもNIKWAXの説明書でもそう推奨されています。)

汚れを落とす

まずは汚れを落とすべし、ですが、通常の洗剤ではGoreTex生地を痛めてしまうらしいので、一旦、洗濯洗剤を入れるトレーを外して付着した洗剤や柔軟剤をきれいに取り除きます。

その上で1番の場所に中性洗剤、2番の場所にNIKWAXのTechWashがあれば入れます。

最近のSIEMENSの洗濯機にはSports/Outdoorのオプションがあるようですが、私の洗濯機にあるのはSportive Plusのみ。これはひどい汚れをわっさわっさと落とす長時間洗濯になるので私は使いません。Super 30にして、🌀ボタンを押して脱水無しにします。

これで洗い終えると、脱水されていないので、Abpumpen(排水)をします。

基本的にはこれで脱水せずに(自然に)日陰干しで乾燥するだけです。

撥水

撥水加工をする場合は、風呂釜でもなんでも良いですが、私の場合はウェットスーツを入れていたこのようなカゴに水を入れて適量のNIKWAXのDirect Wash-inを入れて10分つけおきします。その後、水の色が透明になるまで何度かゆすいで、脱水せずに日陰干し。

あとは乾いてから布を当ててアイロンするなどGoreTex生地が生き返るらしいです。私は欧州によくあるオイルヒーターのようなものの近くで面を返して加熱を10分ずつほどして完了させています。

で、こんな感じまで復活しました。撥水はイマイチですが汚れはすっかり消えています。

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