発音できない山々 – Ötscher –

言語能力が極度に低い私。英語もままなりませんが、ドイツ語はさっぱりわかりません。ドイツ語を頑張ると英語が崩壊します。少なくとも言っていることはわかりたいと文法とリスニングは頑張るも、オーストリアのドイツ語は教科書CD-ROMとなんか違う。

それ以前にウムラウトが発音できません。そんな典型的な一つが、山の名前。山の名前は、wikipediaに英語版があるとも限らず、読み方がわからないまま字面だけを覚えて行くことがあります。そんな山の一つに行ってきました。

今年は9月のほとんどの週末が晴れでした。10月もその傾向が続いていて山歩きが捗ります。自転車もしばらく出番がなく部屋の飾りモードになっています。10月はじめの週末は、1日目はウィーン近郊の山で冬に向けて高速ハイクで体力作り。

ウィーンのはしっこ
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Dachsteinで氷河までワンスパン

翌日、朝からもう一つ隣の山に楽々登山をしてきました。降りてくると、まだ午後2時です。とても綺麗な晴れ空。まだウィーンに戻るのももったいない。何となく思いつきで、そういえばあそこ行ってみようかな、と以前から気になっていた氷河に行ってみることにしました。この写真の山々の裏側が氷河地帯なのです。何度か予定したのですが、その都度天気が悪い予報でずっと先送りにしていたのです。

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雲ひとつなき9月末

もは順不同すぎて何が何だかわからなくなっていますが、週末にお天気の良い日が続いていましたので、澄み渡る青空のもと、一泊して山にいました。1日目、軽く登山。9月末ですが麓の気温は18度。山の上は晴れていると日差しが厳しく非常に暑く感じるのですが、風はとても冷たくて、調整が難しいです。

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木曽駒のとなり、Hochschwab南端をハイキング

9月のはじめ、晴わたる青空。山の天気も良さそうです。いつまで行けるかわからないオーストリアの山、行ける時に行っておこうと重い腰をあげて、以前に気に入った木曽駒ヶ岳似の山を再び見たくて、木曽駒ヶ岳経由でその隣の山へと2日かけて行くことにしました。

これはお気に入りのオーストリアの木曽駒

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夏最後のSUP

気づけば気温が24度を下回る日が増え、いつのまにか気づけばシーズン最後のSUPになっていました。

今回は湖畔に安いホテルを見つけました。ホテルに到着すると、猫を発見しました。2匹です。まだ小柄なので今年の春生まれでしょうか。兄妹なのか絡み合いながら遊んでいました。

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オーストリアの白い赤岳、Schneeberg

6月にSUPを買ってからSUPに夢中でしたが、秋になってしまう前にと山歩きを強化しています。

Schneebergというウィーンからも車だと1時間程度で行ける山があります。風光明媚で高山鉄道で1800mあたりまで行くことができることでも有名で、ウィーンから電車を乗り継いで行ける良い観光地でもあります。私は2度ほどこの登山鉄道に乗ろうとしたことがあるのですが、混んでいて下りのチケットがなかったり天候が悪かったりして結局一度も乗ったことがありません。

こんな車体

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Grossglockner(グロースグロックナー・アルプス山岳道路)をドライブ

オーストリアには2,500mあたりまで車で走ることができる山岳道路(Grossglockner High Alpine Road)があります。ザルツブルク音楽祭の帰り(翌日)に、ずーーーーーーっと行きたいと思っていたその山岳道路に行ってきました。

ザルツブルクを出発する時からわかっていたことですが、現地は曇り。雨が降るかもしれない天気予報で、ライブカメラはすでに雲の中。全く展望は望めない可能性大。でもこれを逃すともう機会がないかもしれないと思い、思いきって足を伸ばしました。

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Salzburg Summer Festival 2021

ザルツブルク音楽祭。噂には聞いていたものの、2019年は気づいたらチケットは完売で、2020年は100周年だったのにも関わらずコロナの影響で規模が大幅に縮小されていたのと行く気力もなく、そして今年、なんと大人気そうな公演でも(コロナの影響で欧州外からの観光客が少ないせいか)直前でもチケットが購入できる状態でした。今年もまだ100周年を祝っています。

これは行くしかない・・・

しかし、この1年以上、ほとんど音楽を聴いていませんでした。読書も音楽も、できなかったんですね。なので、もう「えいや!」で著名どころを曲目も気にせず、日程だけで選択しました。こんな機会はまたとないはずだし。

ザルブツルグまでは、ウィーンから車で2時間半ほどのドライブです。道なり、ずーーーーっと雨。この夏は本当に不安定な天候が継続しています。

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ウィーンのスーパーのアジアン

もう2年近く、まともな料理を辞めてしまった私です。家で食べるのは麺のみ。たまにお取り寄せの程度です。そんな中、超久しぶりに以前はよく行っていた大きなスーパーに行ってみました。

こちらで見つけたのはTOFU。一列全部豆腐なんですが、ハーブ、トマト、ペッパー、カレー…etcの味付けという謎の豆腐たち。端に一応普通の木綿豆腐もあるのでよしとしよう。

次に見つけたのは、お寿司。こちらであるのはサーモンだけというのが標準ですが、ここではエビや(美味しそうではない)マグロ、きゅうりのありました。あとはワカメのお漬物みたいなやつ。

それから、どんぶりっぽい何か。でもお寿司のパックなんかは、6−7巻で10ユーロ以上しますので、とっても高い食べ物になっています。

お醤油やお寿司を作るためのすし酢や海苔は売っていることもあるのですが、和風だしなんかはまだまだ一般のスーパーでは見かけません。

Ebensee am Traunsee: 晴天と雷雨と雹と。

ドイツの状況が刻々と伝えられてくるものの、先週大雨だったオーストリアは比較的落ち着いていました。しかし、日曜日からまた雨続きの予報です。土曜日なら大丈夫かと、登山+SUP(Stand Up Pudlle)のバイアスロン的な活動に、再び西へと車を走らせます。

なんとも美しく晴れ渡たる空に山々と湖。目的地は、とても素敵な湖です。何度も横を通っているものの、じっくりと足を止めるのはまだ2回目の場所です。

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オーストリアも豪雨でした(Salzach川周辺の洪水の真っ只中のZell am See)

ドイツ、ベルギー、オランダ、特にドイツの豪雨による洪水被害は日本でも報道されていました。日本では、もう10年以上も前から100年に一度のがどんどんエスカレートしていましたが、幸いだったのか、ヨーロッパではそこまでの気候変動による短時間の豪雨などの気象現象や、それによる洪水や河川の氾濫、土砂災害などにそこまで敏感な気候ではなかったようです。そこに2021年7月14日のドイツでの豪雨と洪水で、100人以上が亡くなる事態になりました。2週間近く経った今でもこちらの報道はドイツの状況を伝え続けています。

先週、天気予報が週末は雨を伝えていた地域に行ってきました。普段からあてにならない天気予報。雨の予報でも日本のようにしとしとずーーーっと降り続くことは珍しい気候ですので、あまり気にせずに行ってしまいました。

一旦ドイツ国境を超えて、再びオーストリアに入るルートです。

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オーストリアの木曽駒の浄土で成仏(Hohe Veitsch)

ちょっとがっつり目の山歩きに行ってきました。6月の初めから1ヶ月もの間、SUPで水辺で遊びすぎて山から遠ざかっているうちに、すっかり山も夏になっていたのでした。

オーストリアにある木曽駒ケ岳(っぽい山)です。

若干は期待していたものの、期待以上に木曽駒でしたので、昔、木曽駒で撮った写真と見比べてみました。木曽駒の花崗岩とは違ってこちらは石灰岩ぽかったので崩れ方がかなり違うのもありこちらの方がゴツゴツした印象を与えますが、氷河にけずられたカール地形とか森林限界あたりの感じ、高山植物の感じが、なんとなく木曽駒を彷彿とさせます。

よし、この山を勝手に木曽駒と呼ばせていただこう。

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夜行列車の旅 vol.1

ドイツの鉄道会社が夜行列車事業から撤退したあと、オーストリアの鉄道会社OeBBがその後を引き継いだそうです。OeBBは、徐々に接続ラインを増やしていたりとっても頑張っていて、ぜひ一度、オーストリアから夜行列車で旅をしたいとずっと思っていました。

コロナで何度も延期。

次のDelta株波の足音が聞こえています。徐々に広がりつつあるものの、今はまだ小康状態のヨーロッパ。今がチャンスだと思い立ってnightjetを予約しました。先週末、旅をしてきました。2012年のストックホルムからの夜行列車の旅以来です。

この記事、大変面白いのでぜひ。
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こんなんでいいのか選手権

こんなんでいいのでしょうか・・・。

ロックダウンが終わり、各種の規制が緩まり、レストランは人で溢れ、去年延期されたEURO2020(サッカーの大会)の観戦で人だかり、会場は観客ありでフィンランドではSt. Petersburgで行われた試合の観戦に行った人の200人のクラスターが発生、英国(とスペイン・ポルトガル・オーストリアシドニーはすでにロックダウン)ではインド株(デルタ)の広がりで感染者数が上昇傾向

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浮き輪を接続

2週連続で通った湖。浅いところは水深30cmくらい、深いところはかな〜り深そうな湖です。しかし人々は気にせず泳いでいます。老若男女、泳いでいます。こんなかんじで。

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オーストリアの湖の美しさ@Attersee

オーストリアの水辺の美しさはあまり知られてないような気がします。川ではなく、湖です。アルプスやその周辺の山々の雪解け水でしょうか。ひんやりと冷たく透明エメラルドグリーンの湖がたくさんあります。

そのうちの一つに、2週連続で行ってきました。理由は単にリーズナブルな価格のホテルがあったからです。

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オーストリアでSUP始めました。

日本ではサーフィンをしていました。(下手なまま上達せず。)其の頃、SUP(Stand Up Puddle)が出てきて流行りだし、なんだあれー?変なのー!って相当バカにしていました。その後、木崎湖なんかで見るようになり、まあ湖ではアリかもしれないなぁ、でもそれならカヌーで良くない?などと思っていました。

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あの山に似た山: オーストリアの妙高山ことMittagskogelを見つけた話

日本で、一つだけ、執着するほど大好きな山があります。その山を取り囲むスキー場、多様な温泉、山々、豪雪、ブナの森、商売上手でオシャレに見せる長野県と違ってなぜか素朴な新潟県。(って言うと、長野の人には「長野は素朴です」って怒られちゃうんだけど。あくまでも比較して、って話です。)

春夏秋冬、通いまくった山とその周辺。

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初めての133 call

初めての国でまずチェックするのはEmergency numbers、ではなく普通は観光や楽しいことです。でも暮らすとなるとちょっと違います。少なくとも、消防(火事)、救急、それから警察は覚えておかなければなりません。

オーストリアの最も重要な緊急電話番号は以下の通りです。

FacilityPhone
Fire brigade122
Ambulance service144
Police133

しかし、私の場合、御堂筋での大げんかを見かけて119番に電話したり、職場の診療所の緊急番号に間違えて電話したり、日本にいても間違えがち。そんな私が、初めてオーストリアの緊急番号に電話しました。けが人に救急車を呼ぶためです。もちろん、144と133を混同して133に電話しました。

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