Dachsteinの麓を14km周回トレッキング

ずっと歩こうと思って歩いていなかったルートにいってきました。Dachsteinのふもとを周回するルートです。

ウィーンからDachsteinの麓までドライブ

冬になればすごい回数をスキー場に続くこの道B320を晩夏に走ります。

早朝から移動を始めて、いつものカーブにある教会を通過。ここは、雪が降った時は本当にきれいな景色になるお気に入りのカーブです。

到着したのはDachsteinの麓の駐車場。途中から有料道です。

夏場は大混雑となる、山頂に向かうロープウェイも、秋の天候が優れないこの日は全く混雑していませんでいた。でもこの日はロープウェイには乗らずに、この駐車場を起点に登頂を目指さない周回ルート。


Dachsteinの麓を回るルート詳細

この周回ルートの最標高点は2000mちょっとで14.3km、高低差930mを歩くルートです。のんびりあちこちで立ち止まり雄大なDachsteinの山塊を見上げながら歩いて5時間ちょっと。途中で雨が降り出したりしました。

実際に歩いた風景

10月初旬、麓はまだ晩夏の雰囲気ですが、山は秋の様相です。小さい山を巻くために最初はちょっと下りです。小山を巻くように樹林帯を進んでいきます。

少し開けた場所に出ると、まだお天気は良く少し雲がかかっているけどDachsteinの本峰も見えていました。この日の天気は下り坂。雨が降り出す可能性があります。

この時期、山小屋はほとんどが営業終了しています。日本も同じですが9月末から10月の初めにかけて徐々に山小屋がしまっていきます。なので、ランチ難民にならないように行動食を持って歩きましょう。

樹林帯を抜けるといよいよ登りです。

本峰には登らず(無理なので)、本峰の手前のコルを抜けていくルートです。

ザレ場トラバースが続きますが安全に歩けるルートです。景色は最高だけど、徐々に雲が広がってきました。

コルを抜ける頃には本峰はすっかり雲の中。

ここからは下りです。雲が垂れ込めてきたけど、素晴らしい風景。

急な下りだけどトレイルは歩きやすく維持されていました。

荒野のような風景の本峰のボトム部分を横切っていきます。

最後の登りに差し掛かったところで小雨が降り出したのでレインウェアに切り替えました。

しばらくすると本降りになりました。ちゃんと雨対策をしてきたので、雨の中のハイキングを楽しみました。

冷たい雨と紅葉が、深まりゆく秋を感じさせます。雨なのにとても楽しい。とても美しい。

車に戻って暖かいお茶を飲んでハイキング終了。

宿に入ると真正面にDachstein山塊を臨む部屋でした。肌寒いテラスと部屋を往来しながら陽が暮れるまで眺めを楽しみました。何度来ても思うけど、こんなに3000m級の山が近い街があるだろうか。

宿にあったマーモットの剥製。小柄な個体でした。触ってみたら結構柔らかい毛並みでした。

いつか生きている子を触ってみたいなぁ。

ちなみに今回歩いたルート上には有名なFilzmoozのマーモットの集落があるエリアもかすめていきます。ちょっと立ち寄ってみたけど、やっぱりもう冬眠に入っていたようでした。

ここ、何度来ても一度もマーモットに出会えていない私は、不運なのか無計画なのか。

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