
ある日、森の中を歩いているとカーブの先から突然、全身真っ黄色のドレスを身に纏ったおばさまが現れました。
太陽の光を浴びたその姿は、まさに美輪明宏。
可愛らしいおばさまは、「あ、、あう、、あう、、」となっている私に向かって機関銃のようなウィーンドイツ語で楽しそうに一方的に話して「じゃあね!!」と去って行かれました・・・。
多分、天気が良くてどうのこうの・・・と言っていたと思う・・・。

TALES FROM THE VIENNA FOREST
2週間前までは長雨でどんより肌寒かったのですが、先週から20度を超える日がちらほらと現れだしました。予定もあったので、今週末は、ウィーン近郊でいつもの自転車55kmコース・軽ハイキング・今夏初のSUPを楽しんで過ごしました。


山の中腹から見えていた小さな∞様の湖。こちら、とっても有名なオーストリアのSteiermark(Styria)州にあるGrüner See、英語にするとGreen Lake、すなわち緑色の湖です。
とはいえ、オーストリアには、緑色で、水が綺麗で、透明度が高くて、感動する、雪解け水湖や氷河湖なんて腐るほど(?!)あるじゃない???そんななかで、なんでここだけがそんなに特別で観光地化されているのかが私には理解できず、足が向かなかった場所です。
この近くの山上にある湖では泳いだし、何が違うの?みたいな感じで。
いや、行ってみてわかりました。確かにとても良いところでした。
“Grüner See/Green Lake/緑湖に行ってみた!” の続きを読むあちこちの山のライブカメラを眺めること2、3週間。ついに先日の大雨もあって1500mより上の雪もほとんど消え始めました。では、行きたい場所があったのでその隣の1600mもしくは1800mの山も登ってきましょう。
と、車を走らせること2時間。
遠くに観光地の大きな駐車場が見えましたが、その手前で切り返して登山者が停める方の駐車場へ向かいます。有名な観光地の方はあとで立ち寄る予定。

ドイツ語に聞こえる日本語の一番好きなやつ。
Votickirche(ヴォティーフ教会)は、2つの塔を持つウィーンでは2番目に高い教会。ところがこの教会、私がウィーンに来た頃からずっと足場が組まれてカバーされて前にも横にもBMWとかの宣伝広告が貼られていて、本当の姿を見たことがありませんでした。この教会の前の広場はぼんやりしたりピクニックに最適な場所です。でも教会がこの状態。私が知っているVotickircheは、ずーーーーっと、写真映えしないこんな状況でした。


ウィーンの南、Neusiedlersee(ノイジードル湖)に近く、にEisenstadt(アイゼンシュタット)というBurgenland(ブルゲンラント)州の州都の町があります。名前の響きが綺麗だし、高速道路を走っていると毎度見かける名前なのでずっと気になっていました。ハイキングが思ったよりも一瞬だったので、ついでに立ち寄ってみることにしました。お天気は不安定。雷鳴が聞こえています。しかも私が向かっているEisenstadtの方に雨雲が動いているようです。
この町は歴史が古いようではプルブルク帝国の頃にはハイドンが暮らしたことでも有名です。
https://www.austria.info/en/where-to-go/cities/eisenstadt
“Eisenstadtに行ってみた” の続きを読む
ちょっと用事があった土曜日、用事を済ませて午後に妙に時間が開いてしまったのですが天気も不安定だし時間的にも遠くに行けないし。というわけでJohannesbachklammに行ってきました。ここは距離も短くほんの1時間ほど渓谷を歩くだけなので、ベビーカーは無理かもしれませんがお子様連れにも最適な場所です。ただ、電車でのアクセスはあまり良くないので車が良いかなと思います。
“Johannesbachklammで森林浴” の続きを読む4月の中頃までスキーにばかり行っていて気がついたらウィーンやその近郊の山々はすっかり春になり新緑の季節になっていました。Praterはすっかり真緑になり、ウィーン近郊の山、ウィーンの森では、もうギョウジャニンニク(Baldauf, Wild Garlic)の季節も中盤になっていました。なんか浦島太郎になった気分です。


ウィーンの地下鉄の工事中の看板。この中にトランプ(アメリカ前大統領)が居る、と友人が言っていたのを、久しぶりにその張り紙の前に立って思い出しました。

わかりますか。

確かに。笑
今日は恥を晒します。
日本と異なりオーストリアでは(もしかしてEU全部?)、一般的な軽い交通違反に関しては、ライセンスナンバーを元に登録住所宛にレターが届き、罰金を支払う仕組みです。日本のようにポイント制度ではありません。このため、軽い違反に関しては罰金を払い続けていれば何度違反をしても・・・ということになります(良くない表現ですが)。私は警察に止められたことはないので、警察に止められた場合のことはわかりませんし、オーストリア政府もスピード違反などの厳罰化を推進しているというニュースを読んだことがありますので、私の事例を参考に注意して運転してください。

初めてイースターホリディと繋げた長い春休みを取りました。去年は途切れ途切れに週末を使って行っていたのですが、年々、行動がワイルド化している気がします。そんな長いイースターホリデーを使って、2022-2033シーズンを締め括って参りました。
前半を過ごしたKitzbuehelを出て、インスブルックに一泊して、ここSt. Antonに6日滞在します。初めは4日の予定だったんですが、雪が降る予定を見てさらに2日延長しました。天気の良い日は山をスプリットでスキーコースを登り、

オーストリアの左(西)の端っこに今年も滞在です。去年の同じ時期にパウダーを当てた思い出が、私をここに呼び戻しました。さて、そんな滞在地からさらに車で40分ほどのところに、コロナ騒ぎが始まった当初にホットスポットになった有名なスキー場があります。同じくホットスポットになった北イタリアとセットで、オーストリアのチロル地方もスキー休暇の人たち(だけじゃないと思いますが)からドバッと広がった時期のその中心地。当時、行くことを予定していた私もさすがにキャンセルした場所でヨーロッパでも有名なスキー場です。当時はコロナ+リゾートの名前だけが先行して、袋叩きのような状態でしたが、ちゃんとお客は戻って来ているようです。どうしても行ってみたい気持ちを成仏させに車で40分。

2日間がっつり滑って、その先にさらに4日間のスキーが予定されている土曜日と日曜日、大好きなインスブルックでイースターを過ごして来ました。

オーストリアのスキー場を制覇することを目標として日々活動しております。夏は登ったけど冬は滑ってないところはまだまだありますが、大きな有名どころは徐々に制覇しつつあります。残り、大きな有名どころは4ヶ所。でもお気に入りの場所をリピートしたかったり、なかなか足が向かないままでした。

今日はGood Friday。日本ではあまり馴染みがありませんが、イースター(復活祭)前の金曜日のことです。というわけで、会った人とのご挨拶は「Frohe Ostern!」。とても宗教が文化に根付いたこの国らしい感じがします。

さんざん滑った翌日も、夜のうちに降り積もった雪で再びの、まだまだ続くパウダースノーです。午前中はこんなふわふわの斜面を何度も回しました。

天気予報と睨めっこすること数日。朝、予報が確定したのを見て、決意しました。一気にホテルを取って、準備をして出発するまで1時間弱。ウィーンを抜け、ザルツブルクの先からドイツ国境を超えて、再びオーストリアに戻り山道を走ります。(ちなみに2023年3月末の時点で、ドイツ-オーストリア国境の検問はオーストリア側は無人、ドイツ側は数人でした。)
山間部ではどんどんと強くなる雪。春のぼたん雪がボトボトと降ってきます。
よっしゃーーー!もっと降れー!!!

空港のセキュリティでは、必ず忘れたまま入っている未開封のペットボトルドリンクやら100mlをこえる高級洗顔料やら、いろいろな理由でひっかかっては取り上げられてきた私です。(ただのアホ)
今回の日本行きでも、大事なVictorinoxのマルチツールがカバンに入ったままになっており、案の定、ウィーン空港のセキュリティスキャンにひっかかってきました。ナイフの部分の長さが規格を超えているので、やはり取り上げかと呆然。これ、結構高いし、貰い物で大事なものだし、自分のアホさを恨みます。
そんな脱力中、セキュリティのスタッフから、
「ウィーンに戻ってくるのなら15ユーロで預かっておくサービスあるで。」
マジですか???????!!!!!!!


というわけで、セキュリティを抜けたすぐのカウンターに連れていかれ、その場で15ユーロ払って、戻ってくる日を伝え、書類に記入したらバーコード入りのレシートが発行されました。そして帰国した日に、空港のInformationカウンターにて無事に引き取ってきました。
なんていいサービスなんだ!!!!
ざっと空港のホームページを見たところ、このサービスに言及しているところがないので、どういうものが預かってもらえて何がダメなのかはわかりません。でも、良いサービスなので全世界の空港に広まればいいのに〜。